恋愛・結婚

キャバクラに通う男性が「クリスマスにやりがちな失敗」5選

②下手なジャブを打ってキャバ嬢に警戒される

クリスマス

※写真はイメージです。以下同

 クリスマスは本来なら、家族で食卓を囲んだり、日頃お世話になっている方に感謝を伝えたり、プレゼントを贈り合ったりするイベントであるはずなのですが、どうしてか「恋人とラブラブする日」という認識の方が少なくありません。  もちろん、意中のキャバ嬢さんとラブラブな展開は絶対にない、とは言い切れませんが、絶対にある、とも言えないです。その曖昧さ、不確実さを楽しむのがおすすめです。 「今日は朝まで一緒にいられるんだよね?」「今夜こそはオトナの関係になれるのかな?」なんて中途半端なジャブを打つのはイケてない。センスなしです。  警戒されてアフターを断られちゃう可能性大なので、つまらない下心は口に出さないほうがスマートです。信頼関係を築きたい相手に無理矢理急接近したらいけません。肝に銘じましょう。

③プレゼントのチョイスが独特

   プレゼントって、お相手が欲しくないものを贈ってしまうと、喜んでもらえないどころか、困らせてしまうことも大いにあるので慎重に選ばなくてはいけません。大人の私たちができる最大の愛情表現は、①時間と手間をかける、②お金をかける、の2択だと思うのですが、時間と手間をかけて作ったピカピカの泥団子とかをプレゼントされても全く嬉しくない。  そこはシンプルにお金をかけるのがベストじゃないでしょうか。愛情の大きさが伝わりやすいので。彼女に「何が欲しい?」と聞いてみるといいです。皆さんの懐具合をしっかり把握している賢い女の子たちですから、男性を困らせるようなことは言わないと思います。  ちなみに今までお客様からいただいたクリスマスプレゼントの中で、ぶっちぎりでリアクションに困ったのが、お酢のセット(?)みたいなやつでした。いらないお歳暮をくれたのかな。
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“普通のおじさん”なのに…
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1989年生まれ。新潟県長岡市出身。関西外国語大学卒業後、大阪市内の広告代理店に勤務する傍ら、キャバ嬢デビュー。結婚、離婚、地方の激安キャバクラを経て、現在は銀座ホステスとライターを兼業。X(旧Twitter):@mizuechan1989

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