更新日:2024年02月29日 18:24
お金

“高すぎる”と話題の「豊洲 千客万来」海鮮バイキングを実食。“最安値6000円以上”の価値はあるのか

〆に食べたくなるデザート

デザートの中で気になったのが「生抹茶どら焼き」。ふわふわと柔らかい口当たりで、後から抹茶のほろ苦い風味が甘さを優しく包み込む。上品さを感じる仕上がりです。

「いろは」独自の楽しみ方!

アレンジの提案が楽しい

いろはでは、面白いアイデアを提案しています。それがオリジナルレシピ。好きな刺身のネタを好きなだけ盛った自分好みの海鮮丼が作れます。また変化球を食べてみたいならば「いろは」がおすすめする、ネギトロとソフトクリームを組み合わせた「とろけるコラボ」を試してみるのも面白いでしょう。

時間によっては「まぐろの解体ショー」も

そして、驚くべきことに。マグロの解体ショーが見学できるのです。上質な赤身や中トロは、さばいた後にバイキングで提供されます。切り分けられた部位をリアルタイムで食べられるのは、独自サービスと言えるでしょう。 今回は時間の都合上、解体ショーが見られずに残念でした。解体ショーは、市場休業日以外は毎日開催しているとのこと。タイミングが合えば、解体ショーを楽しみつつ、食べ放題も満喫できるかもしれません。 強気の価格設定をしているだけあって、魚の鮮度や質は本物でした。マグロ解体ショーや希少部位が食べられるのは、他のバイキングにはない独自サービスと言えるでしょう。ただ、それらを加味したとしても、強気すぎる値段設定に感じたのは否めません。万人受けを狙ったバイキングではないのかもしれませんね。 <取材・文/みくた> ※本記事に登場する価格は、すべて取材時点のもの。状況や内容により異なる場合があります
元プロレスラー。現在は文章で人を魅了するためにライターとして活動中。溢れ出す食への探求心から年間100件近く食べ歩き。マスクの下に隠す素顔はいかに... X(旧Twitter):@UrumantoN
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