全国64店舗のパチンコ店から出禁のパチプロ。怖い人に絡まれるぐらい‟勝ち過ぎた台”を暴露<漫画>
パンチパーマ&色眼鏡のおじさまに絡まれる…
タコラッシュの新装オープンを狙い、茨城県で実戦した日のこと。隣の席に座るパンチパーマ&色眼鏡の“いかにも”といった雰囲気のおじさまに、「兄ちゃん、なにかヤッてっぺ。頼むから教えてくれよ~」と、甘えた声で話しかけられた。その声には似つかわしくない深く刻まれた眉間のシワ、そして下からエグる目線に、ゾワワ……と鳥肌が立った。声を振り絞って「まっ、まずは大当りさせますね!」と返答したが、簡単に説明できる打法ではないから、かなり困った。 そこから30分ほどが経過して、鳴かず飛ばずのおじさまが痺れを切らしたらしく、「他の台に移動するから、逃げるなよ~」と言い残し、姿が見えなくなったくらいのタイミングで……大当り図柄が揃ってしまった。14連チャンで歩み寄ってきた白シャツの店員
愛知県出身の漫画家。パチンコ・パチスロ漫画を中心に活躍し、‘15年より月刊ヤングマガジンで連載を始めた『賭博黙示録カイジ』のスピンオフ『中間管理録トネガワ』が大ヒット。サウナとビールの愉悦を描いた『極上!サウナめし』はサウナ好き必見の一冊 Twitter @hashimotosan84
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