全国64店舗のパチンコ店から出禁のパチプロ。怖い人に絡まれるぐらい‟勝ち過ぎた台”を暴露<漫画>
―[大好評記事・漫画版]―
過去に日刊SPA!で反響の大きかった記事を漫画化! 今回は2023年2月に公開された「全国64店舗のパチンコ店から出禁のパチプロ。怖い人に絡まれるぐらい‟勝ち過ぎた台”を暴露」をお届けする。
漫画/ハッシー橋本
ここからは、今回漫画の原作となった記事をお届けする。
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パチンコには、格闘技でいうところのパンチとキックのような基本の技がある。それが、無駄な玉の打ち出しを削減する「止め打ち」と、複数の玉を固める「捻り打ち」だ。
たとえば止め打ちにも「タイミング打ち」とか「間引き打ち」といったジャンルがあり、これらを組み合わせると、ハイレベルな「大当り直撃打法」という大技がうまれる。ただし、顔が利かない土地で大技を繰り出すと、地元のパチプロから「おい、ナワバリを荒らすなよ!」と、その地域を追い出されてしまう。そんなことが過去に何度もあった。
そしてなにより、経営者も店を守るのに必死。だから、すぐに飛んでくる。そんなわけで出禁勧告を受けた総数は、いまや全国64店舗にも及んでいる。
約3年に1機種ペースで導入される「ガチプロだけが稼げるマシン」
平均投資3000円で約8万円相当の出玉が期待できた「タコラッシュ」
愛知県出身の漫画家。パチンコ・パチスロ漫画を中心に活躍し、‘15年より月刊ヤングマガジンで連載を始めた『賭博黙示録カイジ』のスピンオフ『中間管理録トネガワ』が大ヒット。サウナとビールの愉悦を描いた『極上!サウナめし』はサウナ好き必見の一冊 Twitter @hashimotosan84
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