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食中毒にあっても泣き寝入り?ずさんなイベント運営に「ショックを受けた」男性の話

無許可の露店だと泣き寝入りになることも

 なぜなら、「無許可の露店だと、食中毒対応の事業者向け賠償責任保険なども掛けていないと思うので泣き寝入りになる可能性もあり、気をつけてほしいです。路上でのお弁当や総菜の販売も無許可というケースもあるようなので注意してください」と警鐘を鳴らす。 「あと、路上販売や露店でレシートをもらうイメージはないと思いますが、食中毒の発生などに備え、店名の印鑑が押された領収書を必ずもらってほしいです。領収書を準備していない出店者もいるので、発行してもらえるか確認してからの購入をおすすめします」  無許可営業者の見極めは困難だが、「何かあってでは遅いので、営業許可証の掲示がある露店での購入や食中毒に備えて店名記載の領収書をもらうのがおすすめ」だと道場さん。あとから後悔しないよう、会場の雰囲気や混雑に流されず注意してイベントを楽しんでほしい。 <TEXT/夏川夏実>
ワクワクを求めて全国徘徊中。幽霊と宇宙人の存在に怯えながらも、都市伝説には興味津々。さまざまな分野を取材したいと考え、常にネタを探し続けるフリーライター。Twitter:@natukawanatumi5
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