更新日:2024年09月15日 17:31
カーライフ

ペーパードライバーの “迷惑運転行為”に、走行距離30万km超のゴールド免許所持者が怒りの告発

迷惑運転3.車の流れに逆らう

イライラ 運転赤信号から青信号に変わったときや、渋滞の高速で前が動き始めたときなど、進んでいるのにもかかわらず「なかなか進まないクルマ」がいます。そういうクルマは、前が進んでいるということが気づいたら、猛ダッシュのように進む傾向が多く、なにかと後ろを走っているこちらが「ストレス」となります。 そのクルマの前(自分の前の前)まではすでにスムーズに流れているのに、自分の前が進まない場合「進んでるよ!」と知らせたくなりますし、気づいたら猛ダッシュされるのは、自分と前車との間に大きな差ができて、場合によっては他のクルマに入られる可能性もあります。他のクルマが入っても良いのですが、「もしも変な運転のクルマだったら嫌だ」というストレスは発生。また、『前が進んでいるのに進まない⇒気づいて猛ダッシュ』という行為を繰り返すと、そのクルマの前に違うクルマが多々入ってくるため、こちら側の車線にどんどんクルマが増えてくるというストレスにもなります。 前のクルマが進んだら、そのクルマに合わせて前に進みましょう。

「運転に不慣れ」を自覚すべし

以上、特に迷惑と思われる運転を3つ紹介しましたが、普段運転しない方が重視すべきは、自分が「日常的に運転しないドライバー」であるという自覚を持つことだと思います。 特に、最初に紹介した「張り合うクルマ」は若葉マークをつけたカーシェアでも結構な割合いるわけですが、なぜ不慣れなのに張り合うのだろうと、私は不思議に思います。 私の場合、不慣れなことに対しては「自分が不慣れである」と自覚して、なるべく他人に迷惑かけないようにしますし、そういったことは一般的な常識と認知している人が多いと思います。 例えばですが、私が知らない土地などで運転する際は「自分が不慣れ」と意識して運転するようにしています。特に、Googleマップでの道案内は、地元民が使うような抜け道を通してくれることがあるため、「この細い道でのすれ違いポイントは地元民のほうが詳しいはず」と思って、なるべく相手に迷惑をかけないようにします。 ということで、普段から運転をしない人は「自分が不慣れである」という謙虚な気持ちをもって運転してください。そうすると、他人にも迷惑をかけないでしょうし、運転にも慣れて、どんどん上手くなることだと思います。
1986年生まれ。日本初の腕時計投資家として、「腕時計投資新聞」で執筆。母方の祖父はチャコット創業者、父は医者という裕福な家庭に生まれるが幼少期に両親が離婚。中学1年生の頃より、企業のホームページ作成業務を個人で請負い収入を得る。それを元手に高級腕時計を購入。その頃、買った値段より高く売る腕時計投資を考案し、時計の売買で資金を増やしていく。高校卒業後は就職、5年間の社会人経験を経てから筑波大学情報学群情報メディア創成学類に入学。お金を使わず贅沢する「ドケチ快適」のプロ。腕時計は買った値段より高く売却、ロールスロイスは実質10万円で購入。著書に『腕時計投資のすすめ』(イカロス出版)と『もう新品は買うな!』がある

もう新品は買うな!もう新品は買うな!

もう大量消費、大量生産で無駄遣いをするのはやめよう

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