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30代でFIREを達成した経営者が実践している「成功するために意識している“7つの習慣”」

神棚に毎朝お参りをする

イメージ写真 毎朝、神棚にお参りするのが、私の日課です。まず、お水を変えて、手を合わせて拍手を打つ。これだけの作業ですが、心が整う感じがします。スピリチュアル的な要素というよりは、言ってみれば「マインドフルネス」の一種なのかなと思います。  神棚に向かって手を合わせることで、その瞬間だけでも心が「今ここ」に集中して、頭の中がクリアになる。そして、毎朝同じことを繰り返すことで、頭がリセットされ、自分自身を見つめ直す時間になるのです。  余談ですが、経営者の方は神棚を大事にされている方が、実は非常に多いです。おそらくですが、成功している経営者の方は細部までとことん考え、万策をとる方が大半だと思います。そして「自分にやれることは全部やろう」という精神があるからこそ、その一環として神棚を大事にしている方が多いのでしょう。

ビジネス以外で熱中できる世界を持つ

 いま、私は海の近くに住んでいることもあって、毎日マリンスポーツをやっています。海の中に入るたびに、誰かと競わず、ただ自分が心地よいと思える時間をひたすら過ごす大切さを痛感します。  ビジネスの世界は、どうしても数字に追われ、結果を求められがちです。その結果、どこかで自分が「面白みのない人間」になってしまう。でも、ビジネス以外の熱中できる世界を持ち、「数字じゃない楽しみ」を味わうことが、人としてもビジネスパーソンとしても、人生を楽しむコツなのかなと思っています。  以上が、私が日々意識している「成功するための7つの習慣」です。ひとつひとつ、自分のパフォーマンスを最大限するために始めたことで、今は完全に習慣化しました。この中の1つでも取り入れることで、日々の生活が好転するかもしれません。ぜひ、少しずつ試してみてほしいです。 文/三凛さとし
富とお金のメンタルトレーナー。ニューヨーク州立大学卒業後、借金苦と人生の挫折からメンタルトレーニングの重要性を学び、不動産ビジネスで成功。その成功体験をもとに、人生を好転させるヒントをSNSで発信。YouTube、X、Instagramなどで合計45万人以上のフォロワーを獲得し、初書籍「親子の法則」の発行部数は6万部を記録。自身が開発したコーチングプログラムは約10年でのべ20万人以上が参加。
X(旧Twitter):@sanrin_hikiyose
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