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SKE48・青木詩織「焼津に生まれてよかった」最後の凱旋ライブで伝えたかったこと

凱旋ライブ前の青木詩織にインタビュー

SKE48・青木詩織「焼津に生まれてよかった」最後の凱旋ライブで伝えたかったこと

ライブで“センター”を任された青木詩織(c)2024 Zest, Inc.

ライブ前の青木にインタビューをする機会を得た。「やいづ親善大使」として活動したこれまでの歩みと、凱旋ライブにかける思いを語ってもらった。 Q.当時は出身地を明かして、親善大使として自治体と活動する取り組みが珍しかったと思いますが、任命されたときの率直な気持ちはどんなものでしたか? 青木詩織(以下、青木):福士奈央(卒業生)ちゃんが最初に親善大使の活動を始めたと思うんですけど、もう羨ましくて!私もやりたいと思っていたので、お話をいただいたときに同じように親善大使の仕事ができることがとにかく嬉しかったです。加入時から将来の夢に“静岡のローカルタレント”と書いてもいましたし。 Q.キャッチフレーズに「やいづ親善大使」のアピールも加えるようになってから、自己紹介よりも焼津の紹介の方が長くなることもありましたね。 青木:それぐらい自分にとって自慢できることで、1番にアピールしたいポイントだったんです! Q.焼津市との取り組みで印象に残っているものはありますか? 青木:どれもインパクトのあるコラボだったんですけど、その中でも特に嬉しかったのが、焼津市のふるさと納税の広告に起用されて、それが地下鉄の車両全部に掲示されたことです。どこを見渡しても私の顔があって、「私、芸能人だー!」って思いました(笑)。メンバーもファンの方も見つけて、写真を撮ってくれて報告してくれて嬉しかったです。 Q.名古屋から臨時列車を走らせたり、クリスマスのイルミネーションの点灯式にも参加されたり、マグロの解体ショーもありましたね。 青木:マグロの解体ショーは世界選抜総選挙の公約で勝手に言っちゃったものなんですよね(笑)。実際にランクインできてやることになって、「自分たちで用意するのか?」って悩んでいたときに焼津市さんが場所とマグロを提供してくださったんです。もう本当に感謝してもしきれないです。 Q.さて、凱旋ライブもまもなくですが、今の心境的に楽しみと緊張、どっちが強いですか? 青木:今は楽しみが勝ってますけど、たぶん、ここからヤバいと思います(笑)。まだリハーサル前なので緊張がどんどん出てきそうで。 Q.MCで噛まないか心配って投稿されていましたけど。 青木:なのでメンバーには前もって言ってあります。「もしものときはフォローしてね」って。 Q.ライブにはTeam KⅡから青木莉樺さん、荒井優希さん、伊藤実希さん、岡本彩夏さん、篠原京香さん、西井美桜さん、藤本冬香さんが一緒に盛り上げてくれますね。 青木:本当はTeam KⅡ全員を呼びたかったんですけど、お仕事の状況を聞いたらこの7人がちょうど空いてたんです。仲のいいメンバーが揃って本当に奇跡みたいです!
SKE48・青木詩織「焼津に生まれてよかった」最後の凱旋ライブで伝えたかったこと

1200名の観客とともに(c)2024 Zest, Inc.

Q.ライブを通じてファンの方へ伝えたいことはありますか? 青木:今回のセットリストの内容は、SKE48として活動してきた12年間の中で思い入れのある楽曲で組みました。一緒に出てくれるメンバーへの想いも込めています。当時の楽曲を聴いて、「あの頃のおしりんってこうだったな」って、振り返ってもらいながら観てもらいたいと思ってます。
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