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雪道で執拗にあおり運転をする「わ」ナンバーの車。5分後に“あおった罰”が下っていた――仰天ニュース傑作選

懲りたのか、今度はマナーを守って走行

 それからしばらくして同じレンタカーが再び後ろから迫ってきたが、この時は煽ることもなく十分な車間距離をキープ。同じようにまた先に譲ってあげると、今度は先程とは打って変わってハザードランプを点滅させるお礼のサインを送ってきたそうだ。 「雪だまりに突っ込んだことで冷静になったのか反省したのかはわかりませんが、散々煽りまくってきた最初の時とは別人のような運転でした。だったら最初からおとなしくしてろよと思わないわけでもないですけどね(笑)。いずれにしても冬場の煽り運転は冗談抜きで洒落にならない。自分らのような冬道に慣れている人間でもヒヤッとする場面は多いし、ああいう真似はマジでやめてもらいたいですね」  首都圏や関西圏のように普段雪が降らない地域でも積もる時はあるし、それ以上に道路がブラックアイスバーンになっている場合は意外と多い。雪がない分、むしろ危険という見方もできる。  そもそも季節を問わず煽り運転自体が妨害運転罪という違法行為。加害者のドライバーたちはそのことをしっかりと自覚してほしいものだ。 <TEXT/トシタカマサ>
ビジネスや旅行、サブカルなど幅広いジャンルを扱うフリーライター。リサーチャーとしても活動しており、大好物は一般男女のスカッと話やトンデモエピソード。4年前から東京と地方の二拠点生活を満喫中。
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