恋愛・結婚

「自信満々で好かれる40代男性」と「自信満々で嫌われる40代男性」の差とは?2つの大きな違いが

自信満々でいつつ“自己主張せずに謙虚に振る舞う”

謙虚な振る舞いが大切 お次は2つめの違い。  先ほど、自信にきちんと立脚できる根拠があれば好かれるとお伝えしましたが、残念ながら客観的事実として素晴らしい実績があったとしても、ウザがられてしまう40代男性もいるのです。  自信の根拠があるのにウザがられてしまうのは、プライドの高さをこじらせてしまっている40代男性。例えば、自分語りや俺自慢といったアピールが過剰でガツガツした印象の人や、傲慢・不遜で他者を見下している性根が滲み出てしまっている人などです。  矛盾しているように聞こえるかもしれませんが、“自信満々に堂々と振る舞うこと”と、“自己主張せずに謙虚に振る舞うこと”は、実は両立できます。  そもそも自信の根拠となっている実績などが、客観的に見て非常に素晴らしいレベルに達しており、まわりの同性から人格者として好かれたり尊敬されたりしていれば、本人がわざわざアピールせずとも周囲の女性たちには伝わっていくもの。  それだけすごい実績があれば、男の同僚や後輩や部下が自然と話題にあげてくれることもあるでしょうし、誰もアピールせずとも情報や噂が女性たちに回って来ることもありますので、自発的に“宣伝”する必要はないのです。  そのフェーズに入っていれば、言葉や行動では自己主張せずに謙虚でいつつも、自信満々で堂々とした“雰囲気”が漏れ出てくることでしょう。  いくら自信の根拠となる実績があったとしても、自らアピールしすぎると器の小ささを看破されてしまったり、謙虚になれず高慢でイヤな性格だと看破されてしまったりして、女性たちからウザがられてしまうというわけです。

自信に立脚できる根拠と、自己主張しない謙虚な態度

「自信満々で好かれる40代男性」と「自信満々で嫌われる40代男性」の違い、おわかりいただけたでしょうか。  女性たちから好かれるためには、まずはその自信に立脚できる根拠があり、そのうえで自己主張せずに謙虚に振る舞うことが大事なのです。 <文/堺屋大地>
恋愛をロジカルに分析する恋愛コラムニスト・恋愛カウンセラー。本連載意外に『SmartFLASH』(光文社)でドラマコラム連載、『コクハク』(日刊現代)で芸能コラム連載。そのほか『文春オンライン』(文藝春秋)、『現代ビジネス』(講談社)、『集英社オンライン』(集英社)、『週刊女性PRIME』(主婦と生活社)、『女子SPA!』(扶桑社)などにコラム寄稿。LINE公式のチャット相談サービスにて、計1万件以上の恋愛相談を受けている。公式SNS(X)は@SakaiyaDaichi
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