恋愛・結婚

“普通のおじさん”なのに、なぜかキャバ嬢と付き合える男性の特徴7選

特徴その④ちゃんと通って指名する

みずえちゃん

出勤前のみずえちゃん

 そもそも皆さんはお客様です。お客様とキャバ嬢として出会ってしまった以上は「お客様以下」にならないように注意をする必要があります。  来店予定がないのに毎日欠かさずLINEをしたり、彼女から食事(つまり同伴)のお誘いがあったのに「ランチなら」「店が休みの日なら」「食事だけなら」と店外デートを要求したり、店外デートはちょっと……と言う彼女に対して「俺なんてどうせ客なんだろ」とブチ切れたりしてしまうと、もれなく「お客様以下」になってしまいます。  彼女と仲良くなりたいのであれば、まずはお客様として最善のふるまいを心掛けましょう。  ただし、身の丈に合わないお金の使い方をする必要はありません。無理のない範囲でお店に通って、無理のない範囲で彼女の売り上げに貢献しましょう。  なお、見返りを求めて苦しくなってしまうようなお金の使い方は絶対におすすめできません。見返りに固執している時点でそれはもう恋ではありませんので。引き際を正しく見極めましょう。

特徴その⑤同伴は出勤の2時間から1時間前集合

   さて、ここからは①無理のない範囲でお店に通う②無理のない範囲で売り上げに貢献する、それ以外の「お客様としての最善のふるまい」の具体例を紹介します。  まず、同伴ですが張り切って出勤の3時間も4時間も前に集合時間を設定してしまうのは超NGです。皆さんにとっては食事=デートでも、彼女たちにとってはお仕事です。出勤前は着替えて、メイクをして、セットサロンへ行って、かなりバタバタします。  よって同伴の集合時間は出勤の2時間から1時間半前がベストでしょう。「お仕事抜きのデートは恋人同士になってから」と、ご自身に言い聞かせましょう。

特徴その⑥アフターは2時間以内

夜の繁華街で手を繋いで歩く男女の後ろ姿

※写真はイメージです

 次にアフターです。同伴料などの報酬がある同伴と異なり、アフターは終業後の外出であり、基本的には無給、つまりキャバ嬢にとってはサービス残業のようなものです。  よって「今日は朝まで騒ぐぜ」とか言われるとゲッソリです。ここは、ササっとお寿司でもつまんで2時間以内で切り上げるのがスマートです。

特徴その⑦タクシー代は1万円から

 最後に、アフターの後は必ずタクシー代を渡しましょう。繰り返しになりますが、キャバ嬢にとってアフターはサービス残業のようなものです。よって、残業代としてタクシー代はやや多めに渡すのが暗黙のルール。  ここで「家どこ? 3000円で足りる?」とか言っちゃうとかなりカッコ悪いです。タクシー代は1万円から、と頭に叩き込みましょう。  そもそもこういったことは私なんかに言われなくても、同性の目上の方々が教えてくれたものですが。男性も先輩方と飲みに行く機会が減ったのでしょうね。時代を感じます。
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相手の女性は“キャバ嬢”である
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1989年生まれ。新潟県長岡市出身。関西外国語大学卒業後、大阪市内の広告代理店に勤務する傍ら、キャバ嬢デビュー。結婚、離婚、地方の激安キャバクラを経て、現在は銀座ホステスとライターを兼業。X(旧Twitter):@mizuechan1989

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