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美容室に“なりたい髪型の写真”を持っていくのは迷惑? 美容師が明かす「客に言ってほしいこと」3選

こんにちは! 髪質改善専門家・美容師の熊坂裕一郎ことKUMAです。全国から髪や頭皮でお悩みの方が訪れる美容院「area(エリア)」を東京都・江東区で3店舗運営しています。
KUMA

髪質改善専門家・美容師のKUMA

YouTube「美容師くまのこだわりTV」では年齢に関係なく誰でも自宅で簡単に、美しい髪になる方法を発信中です。 美容室に行ったときに、希望を伝えることができず「こんなこと言ったら迷惑かな……」と遠慮してしまった経験はありませんか? 実際に僕のお客さまからも、 「本当は気になっていたけど、今まで遠慮して言えませんでした」 という声をいただいたことがあります。 でも美容師としては、言っていただいた方がむしろ助かることばかり。 今日はその中から「お客さまが遠慮しがちなこと」3選をご紹介します。

①:シャンプー時に「かゆいところはありますか?」と聞かれても「ありません」と言ってしまう

シャンプー

※写真はイメージです。以下同

シャンプー中に聞かれる定番のフレーズ、 「かゆいところはありますか?」 本当はかゆい部分があっても、 「掻いてもらうのは申し訳ないな…」 「わざわざ言うのも悪いかも…」 と遠慮してしまう方は多いです。 でも実際には、 「襟足がかゆいです」など具体的に教えていただければ、 その部分を丁寧に洗ったり、マッサージすることができます。 美容師にとっては全く迷惑ではなく、むしろ伝えていただけた方がより気持ちよくシャンプーできます。 さらに力加減を聞いた際「シャンプーは強めが好き」「弱めがいい」といったリクエストも大歓迎。 「いつもこの部分がかゆいんです」と伝えていただければ、頭皮トラブルのサインに気づけることもありますよ。

②:仕上がりチェックで「もう少し切って欲しい」と言えない

カットが仕上がったときに、 「もう少し短くしたいな……」と思いつつ、 「ここで言ったら迷惑かな」 「もう仕上げてしまったし…」 と我慢してしまう方も多いようです。 でも実際には、遠慮なく伝えていただいた方が、美容師としても安心。 髪の長さは「これくらいで」と言っても、仕上がりのイメージに微妙な差が出ることはあります。 じつは、美容師は“失敗を防ぐために少し長めに残しておく”ことも多いのです。あらかじめ長めに残しておけば、修正も可能なので。 だからこそ、気になる部分はその場で伝えていただくのが正解。 むしろ修正のリクエストは「仕上がりを一緒につくるための大事なプロセス」なんです。
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写真を見せるのが恥ずかしい
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髪質改善専門家・美容師。東京都江東区にてリピート率95%以上の髪質改善専門店「area」を3店舗経営。極度のダメージヘアやクセの強い髪もサラサラ・ツヤツヤにさせる独自の施術に定評があり、全国各地から髪に悩みを抱える人々が大勢訪れる。YouTubeチャンネル「美容師くまのこだわりTV」で自宅で簡単にできる髪質ケアを中心に発信。

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