恋愛・結婚

家計簿、何それ? 生活費をやりくり下手で圧迫する嫁

【症例5】散財浪費型 家計簿、何それ? 生活費をやりくり下手で圧迫 「嫁は奥さま会で贅沢な会食。僕は毎日カップメンなのに……」 (27歳・結婚歴2年) 「嫁は奥さま会と称し毎月のように贅沢な会食をします。僕は毎日カップ麵なのに……」(27歳・結婚歴2年)、「息子を雀荘に連れていくほどのマージャン狂です」(36歳・結婚歴5年)など、自らの虚栄心や欲望を満たすために浪費を繰り返す嫁が存在する。セレブ妻気取りも、家計を顧みないものであれば、破綻するのは火を見るより明らかだ。
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ブランド品の散財で借金生活に突入! 「『二流品はイヤ!』の一点張り。買い物は高級ブランドばかり」 (39歳・結婚歴3年) 「思えば嫁との結婚は、息の長い投資詐欺に引っ掛かったようなものですね」  そう語るのは、今夏、3年間連れ添った奥さんとの離婚調停に入ったばかりのフリーカメラマン・遠藤洋平さん(仮名・39歳)。 「嫁とはできちゃった婚でした。妊娠中、母体と胎児の健康維持のためにカルシウムや鉄分などの栄養素を摂取することは大切です。でも嫁の場合、その度が過ぎていました。野菜はすべて契約農家直送の無農薬に切り替え、鉄分の補給は最高級のレバーをお取り寄せ。子供ができたらベビー服はすべてオーガニックコットン100%。えーと、それから……」  行きすぎとはいえ、健康面を考えるとその行動もわからなくはないが、奥さんの散財はエスカレートするばかり。 「この頃からもともとブランド品に目がなかった嫁は『二流品はイヤ!』の一点張りに。買い物用のエコバッグは〈ANNA SUI〉から始まり、スリッパは〈マリオバレンチノ〉……。結婚時500万円あった貯金は2年で底をつき、150万円もの借金生活に突入しました」  買い物はすべて遠藤さん名義のクレジットカード。遠藤さんがメインで仕事をする出版社に取り立ての電話が相次ぎ、事態が発覚した。ちなみに彼女、自分自身の貯金にはまったく手をつけていないというから恐ろしい。 ― 嫁がモンスター化するメカニズム【7】 ―
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