アジア夜遊び体験をSNSで投稿していた既婚男性の末路。嫁バレの挙げ句…
会社で真面目に働き、妻と楽しく暮らしていたはずなのに……。それは悪魔のささやきか。友人や同僚から夜遊びに誘われることもあるだろう。少しの“息抜き”程度なら良かったが、抜け出せなくなってしまうこともある。もしも嫁バレした場合は、いったいどうなるのだろうか。
「出張と偽り、海外に月一で通っていましたが、ついにバレてしまい離婚。会社も辞めることになりました」と話すのは、ナオトインポテンツさん(@naotoimpotence)。現在、41歳になる。彼が向かった先はタイのバンコク。そこは天国か地獄か!?
ナオトさんは、4年前までタイには行ったことさえなかった。都心に住み、最初の結婚で子どもを2人、その後離婚し、現在の妻とは結婚して5年になるが子どもはいなかった。既婚者だが、風俗や合コンが好き。そう、もともと女好きではあったのだ。しかし、その足跡は残さずに消していた。
ある日、友人にタイのバンコクに誘われた。行ったことはなかったが、ネット記事で女遊びができるということは知っていた。今まで海外出張などなかったが、奥さんには「バンコクで仕事が入った」と偽った。初めて経験したバンコクは最高だったという。
それを境にナオトさんの生活は一変した。東南アジアの夜遊びプランを、仕事や家庭よりも優先して考えるようになったのだ。
彼はツイッターに自身の体験を投稿するようになった。それもすごい過激な内容。顔は隠しているが、身内にバレたらタダでは済まないだろう。しかしSNSを通じて遊び仲間が増えていき、彼らとの会合が多くなった。次第に奥さんとの時間も少なくなり、二人で旅行や食事に行くこともなくなった。
筆者が「よくあんなツイッターをやっていてバレないですね?」と問いかけると、本人はいたって平然と「まあ、大丈夫ですよ。僕ってわからないです」などと言っていた。
最初のころは罪悪感もあり、3~4か月に一回程度のペースでタイやフィリピンに出向いていた。ツイッターの投稿がバズるに連れて、遊び仲間が増えた。調子に乗って、どんどん行動が過激になっていく。ペースは2か月に一回になった。
それに比例してツイッターに登場するナオトさんの顔のモザイクも薄くなっていく。こんなの知人に見られたら終わりぐらいのレベルだ(汗)。
日頃からあまりに海外のことばかり考えていたので、会社で新しい部署を作り、海外風俗を紹介するサイトを運営したほどだ。
もうナオトさんは止まらなくなった。そこまで足繁く海外出張に行っては、奥さんに怪しまれないはずがない。ある時、バンコクで遊んでいる最中に奥さんから「またタイに行っているの?」とメールが入る。
この時点でほとんど夫婦の会話はなく、ただ「海外に仕事で行く」と伝えていただけなのだ。おそらく、奥さんは呆れて今後どうするか悩んでいたはずだ。
既婚者がタイで遊び狂って嫁バレ…離婚の果てに
ツイートがバズるたびに行動がエスカレート
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