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大阪で東北の酒が味わえる稀有な店

◆福島・宮城・岩手 地酒を呑んで復興支援!!【8】 自粛ムードは百害あって一利なし! とは誰もが思うところだが、ただ飲むだけでは心もとない。そこで今回は東北の銘酒に出合える店を本誌が厳選。全国の飲んべえたちは東北の地酒を飲んで被災地支援に繋げよ! ◆新鮮処 ととろ 東北の地酒(並盛1杯)と隠岐島産・特大岩牡蠣のセットは、 通常1600円のところがキャンペーンで1050円。50円は義援金に  店に一歩足を踏み入れると、右手にトトロの人形がお出迎え。微笑ましく感じつつ店の奥に目をやると、まるでトトロのようなお腹の店長と、思わず「お母さん!」と呼びたくなるような奥さまが、親しみやすさたっぷりの笑顔で「いらっしゃい!」と歓迎してくれる。 そんなアットホームな同店が取り揃えている東北の酒は全部で約10種類。灘や高知など西日本の酒ばかりが目立つ大阪では、これだけのラインナップがあるのは稀。 「名もない酒蔵を中心に、1週間から10日で入れ替えます」 と行くたびに全国の珍しい地酒が味わえるスタイルが人気だ。中でも福島の銘酒「奈良萬」は豊かな香りとコクが自慢で、島根の濃厚な岩牡蠣と一緒に口に含めば、より一層酒の旨味が引き立つ逸品。さらに奥さまオススメの「きく芋漬」は岩手県の郷土料理だそうで、これまた味がよく染みており純米酒との相性も抜群なのだ。 また会いたいと思う仲むつまじいお二人 ◆新鮮処 ととろ 住:大阪府大阪市西区新町2-17-10 電:06-6539-7216 営:18:00~24:00 無休 ●「がんばろう日本! 東北3県地酒応援フェア」を実施中。宮城、岩手、福島の 地酒を飲んでもらうと、酒代1杯分につき50円が義援金に回るシステムだ 取材・文/永利彩乃 浦和ツナ子 加藤 慶 野中ツトム(清談社) 長谷川大祐(本誌) 撮影/Toshitaka Horiba 赤松洋太 取材協力/さかや栗原 麻布店 住:東京都港区元麻布3-6-17 電:03-3408-5379 ●新橋と銀座にて「和酒BAR 庫裏」も営業中
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