雑学

気取らない、飾らない料理と日本酒の新しい形を提案

◆福島・宮城・岩手 地酒を呑んで復興支援!!【6】
自粛ムードは百害あって一利なし! とは誰もが思うところだが、ただ飲むだけでは心もとない。そこで今回は東北の銘酒に出合える店を本誌が厳選。全国の飲んべえたちは東北の地酒を飲んで被災地支援に繋げよ!


◆井のなか 東京・錦糸町


野菜持つ自然な甘さや滋味を引き出す「雅山流」や「萩の鶴」は刺し身ともっ抜群の相性だ


「この店に来ることで、日本酒が好きになってほしいんですよ」

日本酒の新しい楽しみ方を探求し、提案し続ける工藤卓也氏が店長の井のなかは、日本酒通の間では話題の店だ。

こちらのお店の最大の特徴は、イタリアンやフレンチといった日本酒とはかけ離れた異ジャンルの料理との融合を追求していること。

「オススメは『雅山流』や『萩の鶴』ですね。約20種の新鮮な春野菜が詰まったサラダに、ゴルゴンゾーラソースを合わせてみました。日本酒はクセのある食材と相性が意外といいんですよ」

挑戦的にも見える料理だが、日本酒との相性は抜群なのだ。






若い世代の杜氏と密に連絡を取り合うなど、酒に対する姿勢は誰よりも真面目。
蔵元から直接仕入れる、レアな地酒も数多く取り揃えているのも嬉しい



◆井のなか


住:東京都墨田区錦糸2-5-2
電:03-3622-1715
営:17:00~23:30 日休み
●温度や湿度が徹底的に管理された店内に並ぶ地酒は常時30種類以上。
専属シェフが作る日替わりの気まぐれメニューはどれも日本酒が進むものばかり


取材・文/永利彩乃 浦和ツナ子 加藤 慶 野中ツトム(清談社) 長谷川大祐(本誌) 撮影/Toshitaka Horiba 赤松洋太
取材協力/さかや栗原 麻布店 住:東京都港区元麻布3-6-17 電:03-3408-5379 ●新橋と銀座にて「和酒BAR 庫裏」も営業中




おすすめ記事