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損する投資家に多い「やってはいけない5つの行動」

 安倍政権になってから強烈な株高が続いている。日経平均株価は1958~1959年の岩戸景気以来、54年ぶりに12週連続の値上がりを記録している。株高・円安のおかげで、周囲の個人投資家からは「ありえないほど儲かっている!」という歓喜から、「含み損がようやく消えた……」という安堵まで、さまざまな声が聞かれる。

 一方で投資経験者ほど、この3か月の上昇トレンドには乗れなかったという声も多い。また、これだけ過熱感があると、「今買ったら高値掴みの可能性もあり、これから買うのは怖い」と思っている人も多いはず。

 株にしてもFXにしても、長期的に儲けているのは一部の投資家だけである。実際、昨年6月1日の日経新聞(電子版)で

「FXの不都合な真実。儲かっている人は2割」

という見出しが躍り、FXで利益をあげている投資家はごく一握りで、残りの8割は損をしていたということが明らかになった。

 そんななか、顧客の7割が儲かっている(※)驚きのFX会社がある。自動発注機能「トラリピ」を提供しているマネースクウェア・ジャパン(M2J)だ。なぜ、これほどの高いパフォーマンスが可能なのか?

 同社が実施した投資家調査によると、“損をしている投資家”に顕著なパターンとして、次のようなものがあったという。

【1】成行注文が多い
【2】ログイン時間が長い
【3】取引ごとに注文量がまちまち
【4】指値の修正や取消が多い
【5】スキャルピングなど短期売買が多い


 株が一般に浸透して10年以上、FXでも7年ほどたっているが、いまだに「株やFXはギャンブル」という誤解が多いのも事実である。しかし、“損をしている投資家”に多く見られた行動とは一言でいうと、感情にとらわれ“ギャンブル”になっているということだ。

 一般的に投資家の感情としては、利益を早く実現したいという「欲」から早い利食いを行って利益を少なくし、損を実現したくないという「不安」から遅い損切りを行って損失を大きくする傾向がある。多くの個人投資家は、感情にとらわれて細かな相場の動きで一喜一憂し、いつしか冷静な判断ができなくなり、気づいたらマーケットから退場させられてしまうのだ。

 FX業界は規制緩和によりさまざまな企業が参入できるようになり、業者間で熾烈な手数料・スプレッド競争が起きた。手っ取り早く一獲千金を狙いたい投資家と、投資家に回転売買させて薄利多売の手数料を稼ぎたいFX業者――両者の思惑がどんどん過熱してオンラインカジノ化しているのがFXの現状である。

◆スキャルピングをしないから7割が勝っている!

 経済学の「ランダムウォーク理論」によれば、スキャルピングのようなギャンブルじみた取引を行うと最後は必ず破産し、結局、胴元だけが儲かることが証明されている。頻繁に勝負すればするほど、また1回の賭け金が大きくなればなるほど、ギャンブラーの破産も早くなるのだ。つまり、スキャルピングのようなギャンブルをすればするほど、FXでは儲けにくくなるという面がある。

 このような状況のなか、2012年におけるM2Jの顧客全体の74.3%が実現損益プラスという実績を誇っている。最も取引量が多い豪ドル/円においては、実に81.1%の顧客が実現損益プラスという結果になっている。

⇒【グラフ】2012/1/1~2012/12/31 実現損益
http://nikkan-spa.jp/?attachment_id=383919


トラリピ

マネースクウェア・ジャパンWEBサイトから抜粋

 また、2010年1月から2012年12月末までの3年間の結果で見ても、同社の顧客全体の60.0%、豪ドル/円に限ると81.7%の顧客が実現損益プラスという結果になっている。

⇒【グラフ】2010/1/1~2012/12/31 実現損益
http://nikkan-spa.jp/?attachment_id=383920


トラリピ

マネースクウェア・ジャパンWEBサイトから抜粋

 なぜ7割以上の投資家が儲けることができているのか? その理由は、感情に任せた回転売買をしない自動発注機能「トラリピ」を使った取引にある。FXの“オンラインカジノ化”と一線を画し、低レバレッジで指値注文、さらには為替の日々の値動きの「総推移」を捉えるトラリピを駆使することで、7割もの顧客が安定して実現損益プラスとなっているのだ。

 株高・円安で数年ぶりの投資ブームが起きている。しかし、まずは“損する投資家”に多い5つの「やってはいけない行動」に陥っていないか、注意したい。

(※)期間中取引の実現損益のみ集計
<取材・文/横山 薫>

FXトラリピの教科書

多くの投資家に対し、外国為替市場で利益をあげることをサポートしてくれるはずである




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