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美しすぎるニューハーフ「日本人男性は空気が読めるから好き」

日本最大級の「ニューハーフ美人コンテスト」が9月某日に開催! 美女(?)たちの熾烈な競艶をリポートする。コンテストが行われたのは、新越谷の「ステージクラブトレビアン」(http://tresbien.jp/)。

日本全国から、選りすぐりの美女(?)15人が集結。九州から交通費自腹で駆け付けた出場者もいるという。出場者はタイとフィリピン出身のコたちで、日頃は各地のショーパブなどに勤めている。1位の賞金は20万円だが、衣装代と交通費で足が出てしまうといい、皆、お金ではなく名誉のために出場するのだとか。さすがにハイレベルで、全員が、“そうと言われなければ元男とはとてもじゃないけど気づかない”美貌の持ち主だ。

ニューハーフ美人コンテスト

自作の衣装でキメた乙女たち

コンテストは

(1)出場者がイメージする「女神」の衣装でのパフォーマンス
(2)水着審査
(3)イヴニングガウンでの審査
(4)質問に対する受け答えでの審査


の4種目で行われた。

各出場者が登場する際に、各々の好きなタイプの男性が発表されるのだが、これがなかなか興味深い。「好きなタイプは、神様と家族を大切にする人」や、「約束を守る人」などの、日本のギャルだったら絶対条件に挙げないだろう、というものが多く、お国柄の違いを感じさせられた。

なかでも圧巻だったのは、(4)の受け答え審査。このコンテストでは、美しさだけではなく、知性に重きが置かれていたようで、「人々は神様を信じているのに、なぜ宗教によって戦争が起こると思いますか?」とか、「創造主である神は、ニューハーフについてどう思っていると思いますか?」などの「神」がらみの深淵な質問がなされ、それに日本語で真摯に答える乙女たち。そこらのミスコンよりよほど厳しい審査基準なのであった。

そして、優勝したのは蕨のお店に勤めているキャンディちゃん。フィリピンとスペインのハーフという美貌、衣装のセンスとスタイルの良さ、可憐な雰囲気が審査員の心を掴んだ様子。優勝決定後のインタビューでは、「信じられない! みんなキレイだから絶対優勝できないと思っていました。好きなタイプは、空気の読める日本人です。日本人は空気が読めるから好きです~❤」と語ってくれた。賞金はフィリピンの家族に美味しい物を食べさせてあげるのに使いたいんだとか。

記者の知人に、フィリピン人ニューハーフに入れあげている30代独身男(恋に傷ついた経験アリ)がいる。

いや、笑顔がね、違うんですよ! なんつーか、無垢で真面目なんですわ!

と鼻息荒く語るオッサンに気圧されていたのだが、彼が夢中になる気持ちもわかる気がした。なんというか、皆、健気で真面目なんですよね。日本の女に疲れた男性諸氏は、ニューハーフに癒してもらってみては?

⇒「ニューハーフ美人コンテスト」のフォトレポートはこちら
http://nikkan-spa.jp/65744/transgender1

ニューハーフ美人コンテスト優勝

優勝はキャンディちゃん(写真中央)

取材・文/友部綾子




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