恋愛・結婚

宮崎あおいにオススメしたい「離婚式」とは?

夫・高岡蒼佑と【年内にも離婚か】と報じられている宮崎あおいだが、21日に行われた映画祭では薬指に指輪をはめて登場。離婚に迷う気持ちの表れでは?と憶測されるが、そんな彼女にオススメしたいのが「離婚式」だ。

結婚指輪,ハンマー

結婚指輪をハンマーで叩き壊す2人。離婚式最大のハイライト


そもそも、離婚式とは何かを説明しよう。プランナーの寺井広樹氏によると、「離婚式は、これから離婚をされる御夫婦または、既に離婚をされた旧郎様・旧婦様を対象にしたサービスで、ご家族やご友人の前で『再出発の決意』を誓い合う前向きなセレモニーです」とのこと。

記者は11月、離婚式の会場に潜入した。
(フォトレポートはこちら⇒http://nikkan-spa.jp/?attachment_id=117853)

離婚届,署名,捺印,旧郎旧婦

離婚届に署名捺印する旧郎旧婦

挙式したのは結婚8年目、共に30歳の夫婦。7歳、5歳、2歳の3人の子供もいる。親戚や友人など15名ほどの参列者が集い、式はしめやかに始まった。いったいなぜ離婚……。記者の疑問は、司会進行役を務める寺井氏の「離婚に至るまでの経緯の説明」であっさり吹き飛んだのだった。

「生活にすれ違いが生じたお二人は、次第に夜の夫婦関係も間遠になり……」

ええ――っっ!! そんなことまで言う! 親戚や子供の前ですよ!

式終了後、寺井氏につっこむと、「あのフレーズは旧婦さま(※離婚式では、夫婦は「新郎新婦」にならい、「旧郎旧婦」と呼ばれる)がぜひ入れてくれとリクエストなさったのです。離婚に至った理由は、みなさんきちんと発表したいとおっしゃいますね」と説明してくれた。「離婚したことや、離婚理由をいちいち説明するのも大変だし、かといって黙っているのも不誠実な気がするから、式で皆に発表したい」という動機で離婚式を挙げる人も多いらしい。

その後は、仲人ならぬ「裂人(さこうど)」のスピーチや、2人最後の共同作業である「結婚指輪をハンマーで叩き壊す儀式」などを経て、離婚届に署名・捺印する旧郎旧婦。旧婦が終始、すっきりとした笑顔を見せていたのに比べ、旧郎が沈痛な面持ちでいたのが気になった。

結婚指輪

指輪を叩き壊し、晴れやかな表情の旧婦

結婚指輪

壊した指輪は旧郎のもの。旧婦は質に入れるのだとか

「離婚式を提案なさったのは、旧郎さまのほうからだったそうです」と寺井氏。

「離婚はお互い意識していたそうですが、最終的に切り出したのは旧婦さまのほうからでした。旧郎さまは、8年間の結婚生活を紙切れ一枚で終わらせるのはあまりにあっけないと、なかなか離婚への踏ん切りがつかなかったそうです。そんな折、TVで離婚式の模様をご覧になり、『けじめをつけるために挙式したい』とお考えになったそうです」

離婚式を希望する人の大半が、「けじめをつけたいから」とその理由を語るそうだ。実際、旧婦は式終了後、参列した友人に「すごいスッキリした!」と笑顔で語っていた。きっと旧郎もスッキリしたに違いない。

なかなか決断できない「迷える人」にとって、離婚式とは心機一転、新たな一歩を踏み出すとてもいいきっかけになるのではと感じたのだった。

ちなみに式の料金は、夫婦合わせて5万5000円。参列者の料金は会食費として3000円~5000円。これでスッキリするなら、リーズナブルといえるだろう。そして12月は離婚式のピーク。嫌なことは年内に終わらせ、新たな気持ちで新年を迎えたいという人が多いようだ。

というわけで、あおいちゃん、いかがですか?

出会いから別れまでのスライドショー

出会いから別れまでのスライドショーも行われた。「後半になるにつれてお二人で写っているお写真が少なくなり、段々とお二人の心が離れていく様を映し出しているようでした」(寺井氏)

◆離婚式オフィシャルサイト
http://www.rikonshiki.com/

取材・文/友部綾子

離婚式へようこそ

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