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やっぱり水着披露も!? 夏恒例・美浜LIVEでSKE48が躍動【2014】

「今年も美浜海遊祭にやってきましたー。みなさん、楽しむ準備はできてますか? 今、雨が降っているのですが、晴れにしていく勢いで盛り上がっていきましょう!」と先月、全治3カ月のケガから復帰を果たしたばかりの熊崎晴香の影アナウンスが会場に響いた。

 8月4日、愛知県の知多半島南部にある美浜町で開催されている「美浜海遊祭2014」(東海テレビ主催)で、SKE48の全メンバーが参加(竹内舞のみ体調不良で休演)するスペシャルライブショー「SKE48ライブ 美浜・夏の乱」が行われた。あいにくの雨模様だったが冒頭のように熊崎が元気いっぱいの声を張り上げてファンに呼びかけ、LIVEはスタート。Overtureから最初の3曲は「ごめんね、SUMMER」「パレオはエメラルド」「アイシテラブル!」と夏曲でさわやかに駆け抜ける。

SKE48 最初のMCでは松井珠理奈がライブの開始を宣言。「今日ここにいる全員でいっしょに素敵なライブにしていきましょう」と会場に呼びかけるとファンは大きな歓声で応えた。その後、中西優香が初参加のメンバーに挙手を求めると2月の「大組閣」後にチームSの所属になったメンバーらが発言。AKB48チームBからSに移籍した山内鈴蘭が「去年すごく盛り上がったと聞いて、それに負けたくない。去年よりもメロメロにしちゃっていいですか?」とお色気たっぷりにあいさつ。ドラフト生としてチームSに所属した松本慈子は「海が大好きなので、海の前で(ライブが)できてすごく嬉しい。今日は海に入ったみたいにいっぱい汗をかいて盛り上がりたいと思います」とフレッシュに抱負を述べた。NMB48チームBIIと兼任でチームSに所属する渡辺美優紀は「『アイシテラブル!』がめっちゃ好きなので歌えて楽しかったです」と満足そうに微笑んだ。HKT48チームHとSを兼任する田中菜津美は「SKEのファンはすごく手を振ったり名前を呼んでくださったりして、博多よりもすごくいい」とSKE48最年少メンバーとは(8月10日で14歳)思えない際どい発言をかまし、「今の言葉、ニュースになります!」と宮澤佐江が思わずツッコミを入れてしまうなど他のメンバーがあたふたする一幕もあった。

 ライブ本編はチームKIIが『兆し』、『ウィニングボール』、チームEが『恋の傾向と対策』、『チャイムはラブソング』、チームSが『アンテナ』、『ピノキオ軍』と各チームの公演曲が続いた後、チームKIIの大場美奈と木下有希子がMCとして会場に登場。いつの間にか雨も上がり、木下が再び熱気が立ちこめてきた会場に向けて「去年、大好評だった『あれ』を大幅増量でお送りいたしまーす」と叫ぶと「うぉー」というファンの雄叫びがとどろき、水着ファッションショーが開幕。

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 チームEから梅本まどか、柴田阿弥が鮮烈なビキニでステージを闊歩。続くKIIからは石田安奈、阿比留李帆、ミスFLASHにも輝いた加藤智子が現れた。感想を求められた加藤は「みんなポーズが適当すぎ。もうちょっと本気でやらないとアピールにならない」と苦言を呈し、セクシーポーズの見本を披露。グラビアアイドルの貫禄を見せつけた。3組目はドラフト生からKIIに入った惣田紗莉渚とAKB48チームAからEに移籍の佐藤すみれの「新顔」が登場。最後に満を持して登場したチームS・二村春香にはひときわ大きな歓声が沸き起こっていた。

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 昨年は研究生メンバーの大部分は出演ができなかった。水着ファッションショーに2度の乱入を仕掛けてきた終身名誉研究生の松村香織は、その雪辱を果たすべく、チーム研究生で1曲歌わせてほしいとファンに訴えて「花火は終わらない」を熱唱した。その後は7月30日に発売された15枚目のシングル『不器用太陽』のカップリングとして収録されているチーム曲の『放課後レース』(チームS)、『バナナ革命』(チームE)、『サヨナラ 昨日の自分』(チームKII)の順でファンに初披露された。

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 そして満を持してのタイトル曲をフルバージョンで歌う選抜メンバーの衣装は色鮮やかな浴衣。天候は万全ではなかったが、それでも夕暮れのときに歌うことで、薄雲を隔てて沈みゆく太陽の熱、気配がはっきり感じられた。太陽が隠れていたことは、かえって「消極」「臆病」という『不器用太陽』の歌詞に似つかわしかったのではないだろうか。

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 続くMCでは松井玲奈と柴田阿弥を進行役にSKE48に他の姉妹がグループから移籍、兼任などでやってきたメンバー(宮澤佐江、山田菜々、渡辺美優紀、田中菜津美、谷真理佳)のトークが繰り広げられた。「正直、あんまりおもしろくない」(渡辺)、「(ステージに)膝ついて真っ黒にしてんじゃない!」(宮澤)と谷が先輩に散々いじられたり、宮澤の浴衣が実は田中菜津美からの借り物であることが明かされたりと賑やかな展開に。NMB48チームMのキャプテンでKIIを兼任する山田菜々は「NMBでは全然かわいがってもらえないんですけどSKEに来たら、何言ってもかわいいかわいいと言ってもらえます」と話して和ませた。

 後半は主にシングル曲を中心に展開。『強き者よ』、『少女は真夏に何をする?』、『美しい稲妻』、『片想いFinally』と激しい4曲が続いた後のMCでは大矢真那の提起で、水着ファッションショーの落選メンバーによる反省会が開かれた。古川愛李は、自分は水着よりももっと「いいものを」と言い、「もう、なしで行くわ!」と過激に口走ったが、慌てた高柳明音に「バカヤロー。このライブが終わっちゃうから!」と押し止められた。「聞いた話では、東海テレビさん的にはゆかりの水着は見たいらしい」(山下ゆかり)、「わたしは水着にならなくても魅力が十分出ている」(須田亜香里)という二人の独りよがりの強弁が始まると、大場美奈が「もう、聞き飽きた」とブチ切れた。高柳が「君が一番かわいそうやった。一番ショック受けたでしょ?」と大場の痛いところを突くと、「そうね。めっちゃ水着を着そうなやつがMCしてるっていう。いいんだよ。ありがとう」と自嘲混じりに認めたので、会場から失笑が起こった。密かに水着を用意して「モコさん(加藤智子)と対抗しよう」と闘志を燃やしていた大場は「それぐらい、きわどく攻めて行かないと今まで(水着グラビアを多数)やってきた価値が下がってしまう」と水着にかけるプライドをにじませた。しかし、酒井萌衣から「みなるん(大場)の水着見たい?」と聞かれた江籠裕奈に「うーん、どうしようかなー」と言われてしまい、一同もはや笑うしかなかった。

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 ライブはこの後、『手をつなぎながら』、『オキドキ』、『キスだって左利き』、『チョコの奴隷』、『バンザイVenus』、『賛成カワイイ!』と一気に突き進み、ラストの『未来とは?』の曲終わりでは舞台脇からの火薬演出で幕引きとなった。だが、すぐさま会場から「SKE48」コールが湧き起こりメンバーを呼び戻そうとする。

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 全員が水色のスペシャルライブショー公式Tシャツに着替えて再びステージに勢ぞろい。アンコール1曲目は知多半島でライブをやる以上は外せない曲、「羽豆岬」だった。すでにオリジナル歌唱メンバー8人のうち半数が卒業しているが、今年は全メンバーによる歌唱となった。『1!2!3!4!ヨロシク!』、『SKE48』で盛り上がったあとはメンバーが感想を述べていった。最後にチームSリーダーの宮澤佐江が「SKE48、組閣して研究生含め、初めて全員そろってのライブができました。新しいSKE48として初の夏がやってきました。このメンバーみんなでSKE48を盛り上げて行きたいと思います」と締めくくった。

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 最後の曲をファンと一緒に歌おうとした直前、今村悦朗支配人が突如ステージに現れ、研究生の野口由芽、犬塚あさなのチームS昇格を発表した。うれしいサプライズの後は、雨が上がって月の出た空を見上げながら「仲間の歌」を大合唱。2時間半のライブは大団円を迎えた。

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※ライブは以下のとおり、東海テレビで放送予定。
番組名 『美浜海遊祭2014×SKE48ライブ 夏の乱』
放送日時 8月17日(日)深夜24時45分~(85分番組)
放送エリア 愛知・岐阜・三重

<取材・文/竹内一晴 写真提供/東海テレビ>




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