雑学

世界のグルメと名酒が堪能できるイベントが日比谷公園で開催中

 日本各地で梅雨が明け、いよいよ夏本番となった。そんな夏の始まりの昂揚感を味わうことができるイベント「国際観光 食文化博 世界のグルメ名酒博 2015」が、東京・日比谷公園にて7月26日まで開催されている。

世界のグルメ名酒博

「世界のグルメ名酒博」は東京・日比谷公園にて7月26日まで開催中

「世界のグルメ名酒博」は、世界各国の料理と名酒、そして民族音楽や舞踊を一度に堪能できるイベント。“食文化”という言葉の垣根を越えた誰もが親しみのあるテーマを通じて、世界への関心・相互理解をより深めていくことを目的とする。

 昨年に引き続き、会場ではドイツ、イギリス、フランス、ベルギー、アメリカなど各国の厳選されたクラフトビールやワインを楽しむことができ、ここでしか味わえない逸品も。ドイツビールの祭典「オクトーバーフェスト」や、フランスのワイン祭「サン・ヴァンサン」、アメリカ最大の食のお祭り「テイスト・オブ・アメリカ」など、各国の祭りをテーマにしたブースが多数出店している。

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 3連休の最終日である20日の夕方に会場を訪れると、噴水があり緑豊かな日比谷公園だからなのか、太陽の暑さをあまり感じることなく快適に過ごすことができた。直射日光を避けるためのテントも用意されており、日本独特のお祭りの雰囲気を楽しもうと、会場では外国人の姿も多く見られた。また、週末ということもあり、家族連れが多く来場していたのも印象的だった。

世界のグルメ名酒博

メインステージでは民族音楽や舞踊のパフォーマンスも

 ドイツのブースでは、バイエルン王室でしか飲めなかった白ビール「ホブフロイ」をはじめ、様々なビールが提供されており、国民食のソーセージ4種とザワークラウト・プレッツェルの盛り合わせはボリューム満点だ。そしてアメリカのブースでは、日本でも密かに人気の苦みが強調されたビール「パイクIPA(インディア・ペールビール)」やトルティーヤチップスが提供されている。

「居酒屋」がテーマの日本ブースでは、イカ墨や黒酒、スパイスをブレンドした東京都東村山市のご当地麺「東村山黒焼きそば」や、定番のもつ煮込みなどが販売されており、ハイボールを片手に居酒屋メニューを味わうこともできる。また、現在のビール発祥の地と言われるチェコのクラフトビールやベルギーのワッフルやチョコレート、日本でも人気のトルコ料理・ケバブやトルコアイス、そしてイタリアの焼きたてピッツァなど多彩なメニューが用意されている。

 普段はなかなか飲めないドイツやアメリカのビールもいいが、新潟の清酒「上善如水」のスパークリングは飲みやすく、お酒がニガテという人にもオススメだ。ここでしか食べられない料理と名酒のチョイスを試すのもアリだろう。

 朝から晩まで、お昼休憩や仕事帰りにふらっと立ち寄ることができるのも魅力のひとつだが、人気のクラフトビールや料理は、夕方には完売することもあるのでご注意を。いま話題のクラフトビールを飲みながら、友達やカップル、ファミリーで楽しい時間を過ごしてみてはいかがだろうか。なかなか海外へ行けない人も、都会のオアシスで非日常の雰囲気を堪能できるだろう。

●国際観光 食文化博 世界のグルメ名酒博 2015
会期:7月17日(金)~26(日)11:00~21:00(最終日は20時まで)
入場料:無料、雨天決行 ※飲食・購入は有料
場所:日比谷公園 噴水広場(東京都千代田区日比谷公園1)
公式サイト:https://www.gourmet-haku.jp/

<取材・文・撮影/北村篤裕>




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