読モが挑戦! プロっぽい「たこ焼き」の焼き方
最近、節約志向から「たこ焼きパーティ」、略して“たこパ”の人気が高まっている。
しかも、ブームは海外にまで飛び火し、昨年開催された上海万博の日本産業館では、たこ焼きがバカ売れしたと話題になったのを覚えている人も多いだろう。なんでも1日で2000~3000食(1日の売上は100万円以上!)も売れるほどの人気だったという。
このたこ焼きは「たこ家 道頓堀 くくる」が提供したもの。「たこ家 道頓堀 くくる」は、“外はふわっと、中はとろっとした食感”が特徴だ。今回、『Ranzuki』と『Popteen』などで活躍する読者モデルの角田彩花チャンが、「たこ家 道頓堀 くくる」の店員さんに“プロっぽいたこ焼きの焼き方”を教わってきた。
まずは7分目くらいまで生地を流し込み、タコを入れる。「たこ家 道頓堀 くくる」では、新鮮で歯ごたえのある大ぶりの生タコが特徴だ。
次に、穴から溢れるくらいに生地をさらに流し込み、青ネギ、イカの天かす、紅生姜などを入れよう。このとき注意したいのが、火力。
「家庭用のコンロではどうしても火力が弱いので、とにかく強火で! たこ焼きも気球みたいなもので、熱が入るとふっくら膨らむんです」(くくる店員)
そして一番の難関が、「返し」。
「返しはスピードが命です。たこ焼き器の穴の縁に沿って、包むように返します。慣れないうちは時間がかかってしまいますが、すぐには焦げないので、火力は強火のままで」(くくる店員)
最初は慣れなくてぎこちない手つきの彩花ちゃんだったが、タマを転がすように徐々に上手に返しができるようになった!
こんがり焼けて表面がキツネ色になったら、最後にワイン!
「ワインをかけることで風味が豊かになり、味もまろやかになります」(くくる店員)
家庭でもぜひやってみたい。
ちなみに、銀だこのように“外はカリっと、中はふわっと”したいなら、最後に油をかけて揚げるようにして焼けばOK!
「たこ家 道頓堀 くくる」では、フルーティな特製ソースと特製マヨネーズ、青のり、さらには鹿児島県枕崎の最上級鰹節をトッピングして完成!
さて、試食タイムに。
う~ん、タコ焼きになって食べられたい!
「初めて挑戦しましたけど、外はふわっと、中はとろっとできたと思います。今度は家でも焼いて、たこパをやりたいな☆」(彩花チャン)
現在、「たこ家 道頓堀 くくる」をはじめ、本場大阪の有名たこ焼き店が、お台場デックス内の「たこ焼きミュージアム」に出店中。個性豊かな5店舗のたこ焼きを楽しめる。
たこ焼きの元祖 本家 会津屋
天王寺アベノタコヤキ やまちゃん
たこ焼き工房 Sea&Sun
たこ焼 十八番
角田彩花(つのだあやか)チャン
今回、撮影に協力してくれた角田彩花(つのだあやか)チャン。
読者モデルとして活躍しており、「今後はファッションモデルやタレントなど、テレビや雑誌で活躍していきたいです!」とのこと。
彩花ちゃんのブログ「ちゅーあやブログ」も必見!
取材・文・撮影/横山 薫
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