歌舞伎町ホストデビューした元・青汁王子を直撃!「一瞬でトップになります」
約1億8千万円を脱税したとして今年2月に逮捕、3月に法人税法違反で起訴された「メディアハーツ(現ファビウス)」元社長、“青汁王子”こと三崎優太被告(30歳)が8月19日、歌舞伎町の老舗ホストクラブ『愛本店』でホストデビューを果たした。源氏名は『三崎愛汁(えちる)』。ネットを中心にその動向に耳目が集まっている。
他人の不幸は蜜の味といわれるが、世間の関心は、転落ドラマに対するそれではない。注目の理由はここ数ヵ月、青汁王子がSNSにさらし続けている自身のプライベートにある。
■付き合っていたカノジョが失踪したので、癒しを求めてデリヘルを呼ぶことに。しかしベッドインしたところで股間が膨らまない。「勃て! 勃て! 勃つんだオレ!」と絶叫する自身の姿を動画撮影し、SNSにアップ
■借金4億円の返済という目標を掲げ、焼き鳥屋で始め、ある日思い立って女装をして出勤。店長とつかみ合いのケンカをし、その様子を動画撮影してSNSにアップ
など、その動向は全般的に突飛で、どこか演技がかっており、ついた呼び名は“青汁劇場”。「ふーん、今度はホストデビューですか、ホストになって何をやらかしてくれるんですか」といった興味を持たれているのが今の状況だ。
実際、ホストになって青汁王子は、さっそく“やらかして”くれている。
■愛本店の先輩ホストに対して「3秒で抜ける未来しかみえません」と言い放ち、ホストクラブにハマる女性陣のことを「ホス狂とだけは絶対に関わりたくない」とけん制
■歌舞伎町の路上で、有名ホストの看板に向かって「ひきずり下ろしててやるから」と叫ぶ様子を動画撮影し、SNSにアップ
などという強気アピールを繰り返し、果たしてデビュー初日は370万円、2日目は430万円を売り上げ、3日目には総計1200万円を突破。普通にすごいと言えよう。
今後、青汁劇場“ホスト編”はどうなっていくのか? そもそも青汁王子は何を思い、ホスト業界に飛び込んだのか? ホストデビュー3日目の8月21日夕方6時、オープン前の愛本店に足を運び、本人にインタビューを行った。
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