“お笑い第7世代”鈴木もぐらの貧困生活「パチンコで借金700万円」
―[まったり貧困で生きる]―
国税庁の発表によると2018年の日本の平均年収は441万円だ。しかし今、非正規雇用で平均を大きく下回る低収入、貯金もほぼないが、その現実に危機感を持つこともなく好きなことをして暮らす無自覚な貧困層が増えているという。安泰とは言えない環境ながらそれなりに楽しく暮らす、まったり貧困者たち。
実際に貧困生活を送り、バラエティ番組で『本来ネズミしか罹らないはずの病気になって喉が腐りかけた』などの極貧エピソードを披露してきたお笑いコンビ・空気階段の鈴木もぐら氏と、貧困層を取り上げ続けてきたノンフィクション作家の中村淳彦氏に、さまざまな貧困の実態を語ってもらった。
まったり貧困対談「電気やガスがなくても苦じゃなかったんです!」
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『年収100万円で生きる-格差都市・東京の肉声-』 この問題を「自己責任論」で片づけてもいいのか――!? |
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