あつ森、FFⅦリメイクに続け!2020年下半期注目のタイトル7選
―[絶対夢中★ゲーム&アプリ週報]―
新型コロナウイルスの影響で激動だった2020年上半期。3月には『あつまれ どうぶつの森』が驚異的なヒット。4月には『ファイナルファンタジーⅦ リメイク』が大きな話題となりました。果たして下半期はどのようなタイトルがヒットするのでしょうか?
今回のコラムは下半期の注目ソフトを発売予定日順にチェックしていきましょう。
7月17日発売『Ghost of Tsushima』(ソニー・インタラクティブエンタテインメント/PS4)
鎌倉時代、元軍の対馬襲来を題材にした時代オープンワールドアドベンチャー。対馬の侍・境井仁は故郷を取り戻すため立ち上がります。米のスタジオ「サッカーパンチプロダクションズ」が手がけているものの、揺らぐ一面のススキ野原や厳かな神社の空気感など和の静謐な美しさに釘付け。この夏最大級の期待作です。
8月27日発売 『ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル リマスター』(スクウェア・エニックス/PS4、Nintendo Switch、iOS、Android)
4人同時プレイと温かい雰囲気が好評だった、ゲームキューブの佳作アクションRPG『ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル』のリマスター版。今作はオンラインマルチプレイ対応が大きな目玉。Nintendo Switch、PS4、スマホとハードをまたいでのマルチプレイも可能です。本編クリア後にプレイできる高難度ダンジョンも追加されています。
2020年初夏 『秋田・男鹿ミステリー案内 凍える銀鈴花』(フライハイワークス/Nintendo Switch、PS4、STEAMほか)
懐かしのコマンド式推理アドベンチャーのオマージュとしてファミコン世代の心をとらえた『伊勢志摩ミステリー案内 偽りの黒真珠』に続く第2弾。キャラデザは前作と同じく『オホーツクに消ゆ』の荒井清和さん。今回は秋田を舞台に、刑事の主人公と相棒のケンが殺人事件を捜査します。旅情感たっぷりで、まさにプレイする2時間サスペンスドラマ!
1
2
ゲーム雑誌・アニメ雑誌の編集を経て独立。ゲーム紹介やコラム、書評を中心にフリーで活動している。雑誌連載をまとめた著作『はじめてのファミコン~なつかしゲーム子ども実験室~』(マイクロマガジン社)はゲーム実況の先駆けという声も
記事一覧へ
記事一覧へ
この連載の前回記事
この記者は、他にもこんな記事を書いています
ハッシュタグ