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コスパ抜群!2万円のゲーミングチェアをテレワーク用に買ってみた

在宅ワークにも対応の、コスパ最高ゲーミングチェア!

ジバラーガジェット

2万円台とリーズナブルながら、オットマンやマッサージ機能のほか、ランバーサポートまで付くゲーミングチェア。見た目はハデでちょっと引くが、デスクワークでも大活躍すること間違いなし!

●GTRACING ゲーミングチェア GT800A 実勢価格:2万1355円(税込)サイズ:W55×D58×H125~135cm/重量:約24.18kg 「仕事をするためにこの家を買った(借りた)んじゃない!」という切ない声が響き渡る、今の日本。そもそも、長時間PCを開いて作業する環境が整っていない家庭も多いはず。まだテーブルはダイニングテーブルでもいける。でもさ、ダイニングチェアに長い時間座り続けるってのは、かなり無理があるよね。  ということで僕が買ってみたのがコチラです。ゲーミングチェアのGT800A~。ええっ。ゲームやるのかよ。お前仕事してねえのかよとツッコまれそうですが、机の上に置いたモニターを見るという行為は、ゲームもPCもいっしょ。だから問題はない、はず!
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今週のジバラー・武者良太

 それまで15年以上使ってきた国内メーカー製10万円ほどのワーキングチェアと比較すると、調整できる部位が少なく、全体的に大雑把なところもあるけど、新品で2万円ほどの価格と考えたら超ハイコスパ。  まずスポーツカーのセミバケットシートを思わせるフレームワークで包み込まれるような感じがGOOD。文字入力時って激しく動くわけではないのでサイドのシェルは本来不要ですが、しっかりと体を支えてくれるあたりがちょっと考えるときにいいんです。またリクライニングの角度も深い。165度まで背もたれを倒せるので、ビジネスクラスのようなゆとりあるポジションで休めちゃう。収納式オットマンを引き出したらもう昼寝直行は間違いなし。  そしてこのモデルのポイントは、振動式のランバーサポートが付属していること。リクライニング状態で自重をかけたときに使うと、これがじんわり気持ちいい。ヘッドレストの位置にもっていって、首まわりのマッサージ用として使ってもよし。
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もちろん、納得いかない部分も…
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