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警察のスピード違反の取り締まり「Googleマップ」の探索精度は?

 警察によるスピード違反の取り締まり。もしもこれを事前に察知できたら、警官に呼び止められる可能性も減らせるのではないか。もちろん、この記事でスピード違反を推奨するわけではない。むしろ、今どこで取り締まりをしているかという情報を把握することで、より一層の安全運転を心がけるべきだと筆者は確信する。あくまでも交通法規の遵守を啓蒙する内容として読んでいただきたい。
白バイ

※画像はイメージです

 じつは普段使っている「Google Map」で、スピード違反の取り締まりがどこで実施されているのかを一目で把握することができる。今回はその仕組みについて解説しよう。

「Google Map」でリアルタイムの情報を共有

 筆者は二輪乗りだ。そのため、Google Mapのナビ機能は日常的に利用する。遠方の目的地まで経路探索すると、時折、吹き出しが出てくる。
Google Map

時折、吹き出しが表示される(※「Google Map」の画面。以下同)

 これは、該当の場所で警察によるスピード違反の取り締まりがあったことを示している。恐らくそれに捕まってしまった誰かが、Google Mapに情報をシェアしたのだろう。やり方は簡単だ。  まず、Google Mapのナビ機能を実行している最中、吹き出し内に+が入ったアイコンをタップする。
マップ

画面の赤丸で囲んだ部分

 すると、いくつかの項目が出てくる。 スピード違反 そこで、「スピード違反取締」をタップすると、「地図にスピード違反取締を追加しています」と出てくる。ここで「確認」をタップするかしばらく待てば、その情報が地図上に反映される。 スピード違反
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事故や故障車の情報も共有可能
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ノンフィクション作家、Webライター。1984年10月11日生。東南アジア経済情報、最新テクノロジー、ガジェット関連記事を各メディアで執筆。ブログ『たまには澤田もエンターテイナー

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