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NFTはどのくらい儲かるのか? 現役のマンガ家が参戦してみた

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第三十五話 売画

 NFTを始めたい人っ!  始めたいけど きっかけがなかったひとっ!!  この機会にぜひハッシーNFTに応募してみて!!!!!  まずはなぜ無料で配るかという話ですが、マーケティングはもちろん、販促も目的としています。  NFTのアーティストはみんなやってるんですよ。さも俺が考えたかのように描きましたが、他のプラットフォームや作品がある人はこの「無料配布」をみんなやっています。  二番煎じどころか万番煎じです。  と、いうことで応募はこちらから!
 Twitterのページに飛んでアカウントをフォロー。固定されたツイートをリツイートしてください。応募期間は12月8日いっぱいまで。抽選で10名さまに、オレが描いたNFTをプレゼントします。当選した方には、メタマスクなどのアドレスをお聞きして、そちらにお送りします。  なので、応募条件はウォレットを持ってる方!  ということで今回は、NFTのやり方をマンガで軽く描きました。少し難しいところもあるので、自分にも出来そうだなと思ってくれた人だけやってください。

メタマスクの出金にはご注意を!

 マンガにも描きましたが、メタマスクの登録やオープンシーの登録などは、現代人ならすぐできると思います。  しかし、取引所からメタマスクへの出金が難関で……。オレでも出金は未だに緊張します。  なにが怖いって、アドレスを間違えたらそのお金が消えてしまうことっ!!  このお金が消えてしまうことを仮想通貨スラングで「GOXする」といいます。これは2014年に「Mt.Gox」という仮想通貨取引所が約480億円のハッキング被害にあったことから、一気に仮想通貨を失ったときに使われる言葉です。  完全に自分のミスで失ったときは「セルフGOX」という言葉も使うそうで……。  なにはともあれ、GOXしたら二度とお金は戻りません。仮想空間の”闇”に吸い込まれて二度と戻ってこないのです。  対策としては、アドレスは自分で打ち込まず、必ずコピペすることっ!!  細かいことは描いていないので、「メタマスク 送金」みたいにググって、必ず理解してから行動することをオススメします。  さてさて、この調査はどうなることやら……。  みなさんの応募お待ちしておりますっ!! 文・作画/ハッシー橋本
愛知県出身の漫画家。パチンコ・パチスロ漫画を中心に活躍し、‘15年より月刊ヤングマガジンで連載を始めた『賭博黙示録カイジ』のスピンオフ『中間管理録トネガワ』が大ヒット。サウナとビールの愉悦を描いた『極上!サウナめし』はサウナ好き必見の一冊 Twitter @hashimotosan84

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