<パチンコ新台>海物語、牙狼、リノ。スペック&連チャン性能を解説
続々と登場する魅力的なスペックを搭載したパチンコ&スロット。新年の初打ちは新台で……というファンも多いだろう。牙狼、海物語、リノと強力なラインナップが2022年の幕開けを飾る。
P牙狼月虹ノ旅人絆 GIGA GHOST ver.
サンセイアールアンドディ
2021年の6月に導入され、初代を継承したラウンドバトルと右打ち時の大当りは出玉オール1500個という高い出玉性能でパチンココーナーを盛り上げた「P牙狼月虹ノ旅人」。その新スペック版「P牙狼月虹ノ旅人絆 GIGA GHOST ver.」が1月下旬から全国のホールに導入される。
「P牙狼月虹ノ旅人絆 GIGA GHOST ver.」のスペックは、大当り確率約1/319.68の1種2種混合タイプで、「魔戒CHANCE」の継続率は81%、右打ち時の大当りは全て出玉約1500個の10Rになる。これら初当たりとRUSHの性能については「P牙狼月虹ノ旅人」と同様で、高い出玉性能はそのまま。
大きな違いになるのが「P牙狼月虹ノ旅人」では大当り間950回転で大当り&魔戒RUSH突入濃厚の遊タイムに突入したが、新バージョンの「P牙狼月虹ノ旅人絆 GIGA GHOST ver.」には遊タイムが搭載されていないということ。
ヒキが悪ければどこまでも大当りしない可能性はあるものの、実質的な天井がないのためハイエナされる心配なくいつでもヤメられるし、またどこから打っても期待値は同じというメリットが。遊タイムまで粘る覚悟がない場合には、こちらの方が気軽に遊びやすいだけにオススメといえるかも。
さらに遊タイムを搭載しないことで、初当たり時の出玉がオール3Rから6Rメインになり、さらに魔戒CHANCE突入率も50%から53.1%にアップと全体的な出玉性能が高くなっているのもポイントだ。
予告やリーチなど演出面は基本的に「P牙狼月虹ノ旅人」を踏襲しているが、W液晶搭載のギガゴーストビジョンによって迫力満点にパワーアップ。スペックも映像もさらに進化した「P牙狼月虹ノ旅人絆 GIGA GHOST ver.」、2022年も牙狼の勢いは止まらないのだ。
新スペック牙狼は遊タイム非搭載でどこからでも打てるように
遊タイム非搭載で出玉面の恩恵も……
ライターとして25年のキャリアを持つパチンコ大好きライター。攻略誌だけでなく、業界紙や新聞、一般誌など幅広い分野で活躍する。
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