工業高校志望から難関大学に合格。「高校出たら働くのが当たり前だと思っていた」
―[貧困東大生・布施川天馬]―
日本には、東京大学だけでなく、早稲田大学、慶応大学など私学の雄や、音楽芸術系の東京芸術大学など、様々な難関大学があります。今回はいつもと趣向を変え、東京大学以外の難関大学出身者に話を伺います。
高井宏章さんは元日経新聞の編集委員で、2023年6月に退職して以降はフリーの経済コラムニスト・YouTuberとして活躍しています。経済に関する知識や経験を活かし、「経済とは」をやさしく、楽しく解説するコンテンツを世に送り出しています。
作家としての代表作は、中学生2人が謎の教師から経済や社会のメカニズムや「働くことの意味とは」を学ぶ青春小説の『おカネの教室』です。
「育ちがいい」とは真反対の人生
大学に進学するという意識はなかった
1
2
1997年生まれ。世帯年収300万円台の家庭に生まれながらも、効率的な勉強法を自ら編み出し、東大合格を果たす。著書に最小限のコストで最大の成果を出すためのノウハウを体系化した著書『東大式節約勉強法』、膨大な範囲と量の受験勉強をする中で気がついた「コスパを極限まで高める時間の使い方」を解説した『東大式時間術』がある。株式会社カルペ・ディエムにて、講師として、お金と時間をかけない「省エネ」スタイルの勉強法を学生たちに伝えている。(Xアカウント:@Temma_Fusegawa)
記事一覧へ
『東大式節約勉強法』 目標達成のための最短ルート、最小コストの具体的な方法が満載 |
『人生を切りひらく 最高の自宅勉強法』 週3バイトしながら東大に合格した著者が明かす「最高の勉強法」 |
『東大合格はいくらで買えるか?』 東大生100人調査でわかった教育投資の正解 (星海社 e-SHINSHO) |
記事一覧へ
この連載の前回記事
この記者は、他にもこんな記事を書いています
ハッシュタグ