「いい経験でしたよ、決していい思い出ではないけどね」五十嵐亮太が語った“メジャーリーグでの3年間”
―[サムライの言球]―
満を持してニューヨーク・メッツ入りした五十嵐亮太は、想像もしていなかった苦闘の1年目を過ごした。「このままではいけない」という強い思いとともに、新球・カットボールの習得に励み、勝負の2年目に臨むこととなった。
自ら「とても濃密だったけれど、とても苦しかった」と振り返る「あの3年間」を改めて振り返りたい――。
結果を残せずに終わったメジャー1年目
「こんなに野球と向き合ったのは初めてじゃないか」
1970年、東京都生まれ。出版社勤務を経てノンフィクションライターに。著書に『詰むや、詰まざるや〜森・西武vs野村・ヤクルトの2年間』(インプレス)、『中野ブロードウェイ物語』(亜紀書房)など多数
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