JTの商品企画部ブランドマネージャー・福本茂孝氏は「2021年に投入した加熱式たばこPloom Xは3年間継続して成長を実現。特に徹底した“味わい”へのこだわりを追求し、最新のPloom X ADVANCEDでは、吸い始めから吸い終わりまで、さらなる吸いごたえと味わいの強さを実現してきました。昨今の喫煙所は密集していて狭く薄暗い喫煙環境ですが、Ploomを吸っている5分間は特別な時間を過ごしてほしい、ワクワクできる喫煙体験を愉しんでほしいという思いで企画したのが『Ploom Dive』です」とコメント。
スマホARゲームや、今回使用している『Apple Vision Pro』向け空間ゲームをリリースしているGraffity社の代表取締役CEO・森本俊亨氏は「狭く暗い喫煙所などの喫煙スペースの課題を改善し、開放的で美しい景色を楽しめるリラックス空間を目指しました。水の中から上を向いているような雰囲気や、リラックスできる音楽に水中環境音をミックスし、まるで水中にいるかのようなリアルな体験を提供、リアルとデジタルの融合した空間を楽しんでいただけると思います」と語った。
実際に体験してみると……
実際に記者も体験。映像はPloom X ADVANCEDの喫煙時間に合わせて5分間。ゆっくりと泳ぐクジラを眺め、ときに触ったりしながら、Ploomを吸うと、せわしなくスパスパとやるいつもとは違う喫煙体験が。リラックスできて、ゆったりした時間を過ごせているように感じるから不思議だ。天井を見上げると、美しく揺らめく水面と光が現実と異なる世界へと繋がっているような感覚を覚える。