東京ゲームショウ2013が千葉県・幕張メッセにて開幕した。9月19日から22日までの4日間（一般は21日と22日）の会期で開催され、日本初公開となるソニー・コンピュータエンタテインメントの新型ゲーム機「プレイステーション４（PS4）」やマイクロソフトの「Xbox One」に熱い注目が集まっている。PS4やXbox oneについては週刊SPA！10月1日発売号掲載の「ギークロ通信」をご覧いただくとして、本記事ではそうしたハードについては一切触れず、美人コンパニオン画像とともに、今年のゲームショウの見どころを紹介しよう。 　PS4以外で必ず見ておきたいブースは「芸者東京エンターテインメント」だ。幅約2メートルの壁にスマホのみ置かれている狭いブースには、約40人のコンパニオンがズラリと並んでいる。しかも、全員メガネをかけているのだ。「へそ出しミニスカ」に加えもれなくメガネっ娘ともあれば、二度見必至だろう。 　ちなみに、展示されているゲームは「脳トレクエスト2」というスマートフォンゲーム1作品のみ。試遊すると、メガネっ娘コンパニオンが総力で応援してくれる。照れずにぜひ試遊してもらいたい。 　このブースの登場により、ブース面積あたりのコンパニオン人数、コンパニオンのメガネ着用率といった記録は間違いなく更新されただろう。「どうしてこうなった？」と思わずにはいれらなくなりブースにいた同社社長に確認すると、「ゲームにちなんで『エロ女学生』をテーマに衣装を準備しました。狭いブースですが密度でなら勝負できると思い、この人数をそろえました」とのこと。さらに、「メガネは社長の趣味ですか？」と確認すると、少し照れながら「そうですね」という回答が得られた。 ⇒【画像】メガネっ娘オンリー約40人!?のブース
https://nikkan-spa.jp/510347/tgs2013_02 　他にも、美人コンパニオンをそろえたブースは多数あった。ゲームファンならずとも楽しめるブースを、キーワード別に紹介する。 ◆メガネっ娘 芸者東京エンターテインメント以外にも、メガネっ娘コンパニオンの姿を確認できた。メガネブランド「JINS」のメガネ自販機では『攻殻機動隊ARISE』とのコラボレーションを行っており、同作に登場する「ロジコマ」とともに「JINS PC」を着用した美女の姿が。 ◆初音ミク（ボーカロイド） 「初音ミク」とスマートフォン「Xperia」のコラボレーションモデル、「Xperia feat.HATSUNE MIKU」通称「ミクスペリア」が展示されていた。展示場所には、初音ミクのコスプレをしたコンパニオンもおり、人気を集めていた。また、会場内には初音ミクをはじめとしたボーカロイドキャラクターのコスプレ美女が多数いる。 ◆ヘソ出し制服 ヘソ出し衣装を採用しているブースは多いが、なかでも女子高生の制服風衣装が多くみられた。特にゲーム周辺機器メーカー「アンサー」のブースでは、タータンチェックのミニスカートにルーズソックス姿の美女がズラリと並んでおり一見の価値あり。 ◆外国人美女 今年の出展社の国・地域は33で、昨年の19をはるかに上回っており、外国人スタッフの姿も多数みられる。また、エナジードリンク「モンスターエナジー」の無料配布が行われているブース前には、外国人美女がPRしており、疲れた体と心を癒してくれた。なお、同ドリンクは、人気FPSゲームの最新作「コール オブ デューティ ゴースト」とのコラボレーションを行っている。 ⇒【必見美女ブース】https://nikkan-spa.jp/510347/tgs2013_10 　記者が気になった美女ブースの一部を紹介したが、会場ではまだまだ魅力的な美女とゲームがそろっている。最近ゲームから離れていたという人でも楽しめる刺激が詰まった東京ゲームショウ2013。ぜひ、21日・22日の一般公開日には会場へ足を運び、隅々まで堪能してほしい。 ⇒【その他の画像】https://nikkan-spa.jp/510347/tgs2013_22 ＜取材・文・撮影／林健太＞