日本でここだけ!“鉄の処女”や“ギロチン”が見られる博物館
―[全国[(珍)博物館]に行ってみた]―
年々増加傾向にある博物館。中には、そのテーマや偏愛っぷりが来館者を楽しませてくれるところも少なくない。そんな、マニアも喜ぶ博物館を紹介。学問の秋を満喫しよう
◆「ためになるかも」アカデミック系
これまでややぶっ飛んだ博物館ばかりを紹介してきたが(https://nikkan-spa.jp/728062)、そもそも博物館とは“学びの場所”。というわけで、庶民文化研究所所長・町田忍氏がおすすめする“アカデミック系”博物館を紹介しよう。
まずは、「明治大学博物館」。町田氏いわく「拷問・処刑器具が展示されていることで有名。“鉄の処女”や“ギロチン”は、日本ではここでしか見られない」という。
明治大学博物館は、「商品」「考古」「刑事」の3部門に分かれており、拷問系の展示は刑事部門。鉄の処女やギロチンだけでなく、江戸時代の日本で行われていた石抱き拷問や磔・火炙りなどの処刑の様子を見られる展示が並ぶ。「拷問器具などで人権が抑圧されてきた歴史を知り、考えるきっかけにしてほしい」とは、同館学芸員・日比さんの言葉だ。
続いては、高輪の住宅街にある物流博物館。
⇒【写真】はコチラ https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=732773
『東京マニアック博物館』 大都会TOKYOの片すみで未知の世界への扉を開く! |
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