みなさまこんにちは(*‘ω‘ *)
白河雪菜です。
GWはどのように過ごされたのでしょうか?
私はもちろん、毎日ギャンブル三昧でした♪
あんまりないことなので自慢してもいいですか?
その後、ナイター競輪に参戦して
53110円
の万車券をゲット(*‘ω‘ *)
大勝利をおさめたのでした。
メシマズで申し訳ないのですが、今年はもう、これでは到底間に合わないくらい負けているので……。
浮気はしていますが、もちろん大好きなボートもやっていましたよ!少しだけ浮きました。
さて、前回告知した通り、今回はフライングについてお話します。
スタートの瞬間に、スリットラインを少しでも越えてしまっていたらフライングとなります。
0.01秒単位の世界…タッチスタートと+01では、まさに天国と地獄。
フライング艇が出た場合、その艇に関する舟券はすべて返還となります。
施行者にとっては大打撃となり、レースを壊すことにもなるので、その罰則は重く設定されています。
期で1本目のフライングを切ったら、30日間のフライング休み。
2本目は、さらに60日。
3本目になるとさらに90日。つまり半年間まるまる休みになってしまうのです……。
そのため、その期にすでにフライングを切ってしまっている選手(出走表や新聞ではF1と表記されます)は、スタートが慎重になるのが普通。
それも踏まえて、舟券予想をしますよね。
グレードレースの準優勝戦・優勝戦でのフライングにはさらに重いペナルティがあります。
・SG優勝戦
SG競走1年間選出除外および出場辞退期間(フライング休み)消化後プレミアムGⅠ・GⅠ・GⅡ競走6カ月除外
・SG準優勝戦
SG競走4節選出除外および出場辞退期間後プレミアムGⅠ・GⅡ・GⅡ3競走3カ月除外
*SGは、斡旋が入っていても即出場取り消しとなります。
*グランプリ、クイーンズクライマックスは除外期間であっても出場できます。
・プレミアムGⅠ・GⅠ・GⅡ優勝戦
出場辞退期間消化後、プレミアムGⅠ・GⅠ・GⅡ競走6カ月除外
・プレミアムGⅠ・GⅠ・GⅡ準優勝戦
出場辞退期間後プレミアムGⅠ・GⅠ・GⅡ・GⅡ3競走3カ月除外
*クイーンズクライマックスは除外期間であっても出場できます。
さらに、以前お話したように、事故点というものもつきます。
この事故点は、SGグランドチャンピオンやSGオーシャンカップの選出にも影響するので、グレードレースでのフライングは選手にとってはかなり大きなマイナスとなります。
ただ、一流選手しかいないので、スタートもきっちり決めていかないとなかなか勝てないですよね……。
第一線で事故を起こさずに活躍し続けている選手は本当にすごいと思います!
それではまた来週♪
次回は何について書こうかなあ。