巨大災害は私たち日本人を待ってはくれない――日本の危機管理を考える【第3回】
災害拠点となるべき施設も被害
東日本大震災では、防災拠点となるべき庁舎が津波により被害を受け、機能喪失に陥ったことは記憶に新しい。宮城県南三陸町役場では、多くの職員が津波の犠牲となった。 熊本地震では、職員がいない夜間の時間帯だったため犠牲者は出なかったが、激しい揺れにより県内の複数の市町村の庁舎が使用停止や倒壊の恐れがあるとして立ち入り禁止となった。 ⇒続きはこちら
『日本の命運 歴史に学ぶ40の危機管理』 日本史の40の事例が示す、危機を乗り越えるための教訓 |
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