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「俺は女性の涙に人一倍弱い」――46歳のバツイチおじさんは彼女の悲しい表情に胸が締め付けられた〈第18話〉

突然、嫁さんにフラれて独身になったTVディレクター。御年、46歳。英語もロクにしゃべれない彼が選んだ道は、新たな花嫁を探す世界一周旅行だった――。当サイトにて、2015年から約4年にわたり人気連載として大いに注目を集めた「英語力ゼロのバツいちおじさんが挑む世界一周花嫁探しの旅」がこの度、単行本化される。本連載では描き切れなかった結末まで、余すことなく一冊にまとめたという。その偉業を祝し、連載第1回目からの全文再配信を決定。第1回からプレイバックする!  *  *  * 46歳のバツイチおじさんによるノンフィクション巨編「世界一周花嫁探しの旅」、今回の滞在地は3か国目のタイ、チェンマイです。前回、26歳のゆみさん(本人の希望により仮名)と運命の出会いを果たしたバツイチおじさん。2人で象ツアーに参加し象の背中に乗ったり、首長族の集落を見学したり。この連載始まって以来の「新婚旅行のような雰囲気」を満喫したバツイチおじさんは、ゆみさんを花嫁候補としてロックオンするようになるのか!? 結末が気になるチェンマイ恋物語編、今週は象ツアー直後からスタートです! 英語力ゼロの46歳バツイチおじさんが挑む「世界一周 花嫁探しの旅」【第18話 できる男になりたくて】 午後4時30分。夕方になり、象に乗るツアーを終えてチェンマイの街に戻る道の途中だった。 ゆみさんが「iPadのタッチペンを買いたい」と言ったので、さりげなくiPhoneでチェンマイで売ってる店を調べた。海外で欲しいものをすぐに見つけるのはなかなか難しい。 「できる男だと思われたい」 単純な動機だった。 若くもない。イケメンでもない。肉体が美しいわけでもない。 おじさんがモテるには使える男になるしかなかった。 ツアーガイドに英語で交渉し、Macを専門的に扱っている店の近くで降ろしてもらった。 海外では珍しく、ゆみさんの買いたい商品が見つかった。運も良い方向に傾いているみたいだ。 専門店の近くのお店も事前になんとなくはリサーチしていた。 どうやら、日本でいうと表参道、代官山的なお洒落エリアのようだ。 俺   「この辺、いい店多いらしいッスよ。ぶらぶらしてレストラン探しません?」 ゆみさん「ぶらぶらも良いですね~」 俺   「で、いい感じの店があったら入りましょうよ!」 ゆみさん「うん。そうしましょう」 俺にとっても見知らぬ街チェンマイ。 不安はある。 それを察してか、こちらが不安な気持ちにならないような絶妙な間合いで、ゆみさんは言葉を返してくれる。 「本当にいい娘だな~。 優しいし、気もよく回る」 彼女への気持ちは高まっていった。 しかし、まだ正確に「恋心」だと認定するのは早計だと思った。 やっと沈没生活から再浮上しつつあるのに、また辛い思いはしたくない。 ここは慎重に慎重に。 俺は自分の気持ちと向き合いつつ、ゆみさんとの時間を大切に楽しもうと心に決めた。 10分ほど歩き、パブに隣接している中華系のレストランに入った。 俺   「暑いからビールにします?」 ゆみさん「喉乾いた~。ビール飲みたい」 店員さんにシンハービールを2本オーダーした。しかし 店員  「あと、10分は売れないんです」 タイにはお酒を売る時間の法律があって、14時~17時まではお酒を売ってはいけないという。象ツアーを満喫した俺たちは、一日中灼熱の太陽の下で大量の汗をかいていた。当然、喉はカラカラだ。でも仕方がないので、他愛のない話をしながら10分間待った。 夕方5時、店員さんが「待たせてごめんなさいねー」と言いながらビールを運んできた。 二人  「かんぱーい!」 やっとありつけた水分、いや、ビールをグビグビ飲んだ。 ゆみさん「うま~い! 喉乾いてたから、超最高ですね~」 俺   「だね~」 二人で何品か、空芯菜などお酒のあてになるようなものを頼んだ。 そして、ビールを片手に今日の出来事を振り返る。 悪くない。いい雰囲気だ。 ビールをもう一本ずつ進んで、なんとなく盛り上がってきた。 気づくと窓の外は暗くなり、夜になっていた。 俺   「店変えて、別のとこで食べながら飲みます?」 ゆみさん「そうですね。ちょっと違うものも食べたいし」 俺たちはベジタリアンフードの店に行った。 俺   「これがスーパーフードか」 ゆみさん「ごっつさん、OL化してますよ(笑)」 彼女の笑顔は素敵だった。

スーパーフードを食べるゆみさんを激写する46歳のおじさん

さらに店を変え、3件目の店に行った。 そこはソファーがある野外のお店だった。 俺   「お、ワインがある。ワイン頼みません? アジアにきてずっとビールなんだよな~」 ゆみさん「あ、いいですね~。ビール、お腹ふくれちゃいますもんね」 俺は普段、日本ではビールをほとんど飲まない。 しかし、旅に出てから、コスパや安全性を考え、ほとんどビールしか飲んでいなかった。 赤ワインがサーブされると、二人で一本軽々と空けた。 すきっ腹でビールを飲んだからなのか、二人は少しだけ酔っ払ってきた。 そのままワインは2本目へと進んだ。

少し酔っ払ってきたゆみさん

気づくと時刻は夜10時過ぎ。 日本ならここから楽しくなるとこだが、ここは異国のチェンマイ。 あまり羽目を外すと危険だ。 ゆみさんもかなり酔っ払ってきている。 俺は少し責任を感じ始めた。 「彼女をドミトリーに送り返さねば。万が一危険があったらこれは俺の責任だ」 お会計をすませ、トゥクトゥクを呼び、30分ぐらい離れた彼女のドミトリーまで送っていくことにした。 チェンマイは京都のように小さくて伝統的な街だ。 小さなお城があった旧市街の周りにはお濠があり、そのお濠の回りには遺跡のような壁が、簡単に中に入れないようにぐるりととり囲んでいた。 ライトアップされ、幻想的に浮かび上がった遺跡の壁を見ながら、二人で彼女のドミトリーに向かう。 夜風が気持ち良かった。 外の景色を眺めるゆみさんは一段と美しく見えた。

幻想的にライトアップされた城壁

しかし、幸せな時間は短く、あっと言う間に彼女のドミトリーに着いた。 夜が遅いので、エントランスの鍵は当然のように閉まっている。 そして、彼女が鍵を探すためハンドバッグ開けた時、事件は起きた。 ゆみさん「……あれ?」 俺   「どうしたの?」 ゆみさん「……おかしいな」 俺   「どうした?」 ゆみさん「……財布がない」 俺   「え? マジ! 現金はいくら?」 ゆみさん「……一万円くらいなんですけど」 俺   「カードとかは?」 ゆみさん「入ってます。どうしよう……」 俺   「一旦カード会社に連絡して、その後、今日行ったお店に探しに戻ろう! カードはそれ一枚?」 ゆみさん「一応、こんなこともあるかもしれないので別のカードを一枚ドミに置いてます」 俺   「OK。じゃあ、なんとかなるね」 俺は、カード会社を検索し、スカイプ電話でカード会社の人に事情を話した。 そして、ゆみさんに代わった。ゆみさんは、こんなトラブルは初めてらしく、かなり混乱しながらカード会社の人と話していた。今にも泣きそうだ。 俺はセブ島の空港で世界対応のキャッシュカードがATMに飲み込まれた時のことを思い出した。 「これ、かなりテンパるんだよな」 ゆみさんは一時的にカードを止めた。 その後、もう一度トゥクトゥクに乗り、今まで行った店に戻った。 ここは海外、日本とは違いそう簡単に出てくるわけはない。 しかし、チェンマイは伝統的な仏教の街。 人々の優しさを信じるしかなかった。 だが、期待は虚しく財布は出てこなかった。 その後、もう一度トゥクトゥクに乗り、彼女の宿に戻った。 ゆみさん「……警察に行こうかな」 彼女は半べそ状態でそう言った。 俺は、トゥクトゥクから降りると即座に動き、近くにいた現地の人に警察の場所を聞いた。 現地の女性はフィリピンから来たというダンサーだった。一通り事情を説明すると、 ダンサー「大丈夫、大丈夫。カードは止めたんでしょ。今日は眠って明日、警察に行きなさい。せっかくの旅なんだから、嫌なことを忘れて旅を楽しみなさい! あなたの旅は絶対素晴らしいものになるわ!」 そう言ってゆみさんを優しく抱き寄せた。 すると、彼女はいろいろな感情から解き放たれたのか、ポロポロと涙を流した。 俺はその涙を見て、心臓をギュッと強く握られた気持ちになった。 ゆみさんはフィリピン人女性に、 ゆみさん「……サンキュー」 とお礼を言った。 すると、フィリピン人女性はさらにギュッと彼女を強く抱きしめた。 彼女はダンサーの腕の中でもう少し泣いた。 やがてゆみさんの不安が徐々に和らいでいっているのを感じた。 「俺がついていながら、なんでこんな悲しい気持ちにさせてしまったんだろう」 俺は強く責任を感じた。 世の男は女性の涙に弱い。 当然、俺も。 俺の場合、人一倍弱いかも。 翌日、一緒に警察に行く約束をした後、彼女をドミに送り届けた。 帰り道、一人トゥクトゥクに乗りながら、元妻のことを考えた。 元妻 「私、今の職場辞めようかな……」 俺は元妻のそんな愚痴に対して、深く考えてあげることができなかった。 彼女の本当の気持ち、本当のさみしさに気づいてやれなかった。 彼女を抱きしめて、腕の中で泣かせてあげることもできなかった。 今回もまったく同じだ。 「ゆみさんが求めていたのは事務手続きの完璧さじゃなくて、心の不安を取り去ってあげることだったんだ」 女の人の本当の気持ちが、いまだにわからない。 「全然成長してねーじゃねーか、俺」 窓の外の城壁をみると、ゆみさんに対して自分の中に複雑な感情が生まれたことにはっきりと気づいた。 ただの責任感なのか? それとも恋なのか? バツイチという城壁で囲まれた俺の心に、ゆみさんはいとも簡単に侵入してきた。 翌朝。眠っていると、ブルブルっと携帯が震えた。 LINEを開くと丁寧なお礼のメッセージが入っていた。 「おはようございます。昨日はお迷惑をおかけしました。一緒に探してもらったり、いろんな手続きも手伝って頂いて本当にありがとうございました」 すごくいい娘だ。改めて確信した。 そして、ふと思った。 彼女は今、現金を1円も持っていないはず。 すかさずLINEを返した。 「警察、何時に行く?」 「え? いいんですか? 何時でもいいです」 「なるべく早く、そっちのドミトリーに向かいます」 「ありがとうございます。今日も引き続きお迷惑をかけてすみません。よろしくお願いします」 Slow Houseの旅人に話を聞くと「大使館に行った後、警察に行ったほうが出てくる可能性が高いかもよ」と言っていた。 ゆみさんは明日にはベトナム・ホーチミンに入る。なるべくはやく事務処理を済ませて、最後のチェンマイを楽しませてあげたい。親切な人が財布を警察に届けてくれていればベストだが、果たして……。 ドミトリーの前でゆみさんと合流し、今日の1日のプランを話した。 俺   「事務処理以外で、どうしても行きたいとこある?」 ゆみさん「最後なんでモン族の市場に行きたいです」 モン族とは綺麗な模様の衣装や小物を作る民族。クリント・イーストウッド監督の映画『グラントリノ』に出てくる独特風習をもつ少数部族のことだ。

ゆみさんが行きたいと言った「モン族の市場」。写真は数日前にバツイチおじさんが撮影したもの

その後、彼女はもう一枚のクレジットカードで無事お金を引き出すことに成功した。 実はこれをミスると大変なことになる。旅を中断して帰らねばならなくなるのだ。 その後、日本大使館、警察へと足を運んだ。 しかし、海外での事務手続きは思いの外、時間がかかった。 書類もセブ島で習った俺のレベル3英語で書かなきゃならない。

海外旅行者用の警察署。英語が通じる!

さらにトゥクトゥクでの移動は道が激混みしており、時間はあっという間に過ぎていった。 彼女のテンションがみるみる下がって行くのが手に取るようにわかった。 途中、なんとかゆみさんを楽しませようと、 「さっきの警察の人、『踊る大捜査線』に出てくる織田裕二に似てない? ほら写真撮ったんだよ」 といって写真を見せた。 だけど、ゆみさんは気を使うように少しだけ笑うと、また悲しそうな表情に戻った。

チェンマイの織田裕二。警察署で会ったので『踊る大捜査線』の青島感が凄い

渾身の織田裕二ネタも、今のゆみさんにはややウケだった。 「室井さん、ゆみさんが元気になってくれません!!!」 俺は織田裕二扮する青島刑事のモノマネでそう叫びたかったが、そんな雰囲気ではないので我慢した。 そんな意気消沈しているゆみさんに、俺はさらに悲しい事実を伝えねばならなかった。 俺   「ごめん、時間を逆算するとモン族の市場が開いてる時間にはもどれないと思う」 ゆみさん「……そうですか。……行きたかったな。でも、しょうがないですよね……。うん。明日の朝、早く起きればやってるかもしれないし……」 そう言うと、さらに悲しそうな顔をし、窓の外を見た。 また、胸がギュッと締め付けられる思いをした。

悲しそうなゆみさん

俺は昨夜ダンサーの人が言ってた「海外だから財布は出てこないと思うし、被害も少ない。だから今日は一日楽しもうよ!」という提案をしたほうがよかったんじゃないか? と激しく後悔した。 すべての事務手続きが完了した後、二人で晩御飯を食べることになった。 チェンマイ最後のディナーだ。 彼女が行きたがっていた、おいしくて有名なベジタリアンレストランに行った。

チェンマイ最後のディナーはベジタリアンフード

俺は食事をしながら、なんとか彼女を励まそうと試みた。 俺   「海外の大使館や警察に行けるなんてなかなか経験できることじゃないよ。普通のOLさんとかどのブログ見ても行くとこ決まってるじゃん」 ゆみさん「……」 俺   「いい経験だよ。絶対、この経験、後でいい思い出になると思うよ」 ゆみさん「……そうですね。ポジティブに考えないと」 それでもゆみさんの表情は暗かった。

まだどことなく暗い表情のゆみさん。背後には日本語の本もいっぱい

その時、一匹の飼い猫がレストランの中を横切った。 ゆみさん「あ、かわいい」 ゆみさんの表情にいつもの笑顔が戻った。 「こんな時に、こんな表情するんだ」 象の上で見たあの素敵な笑顔だ。 胸がキュンとなった。

象ツアーのときのゆみさんの笑顔

この笑顔を見て、自然とこんな言葉が出てきた。 俺   「……俺も明日、ホーチミン、いこうかなぁ」 ゆみさん「……え? ホーチミンくるんですか?」 一瞬嬉しそうな顔をしてるかのように見えた。 俺   「どこに泊まってるの?」 ゆみさん「A(仮名)という日本人宿です」 俺   「俺、宿に戻ってチケット取れるか検索してみるわ。もしどうしてもモン族の小物欲しいんだったら、今からのナイトマーケットにもモン族のお土産屋さんあるよ」 ゆみさん「…ありがとうございます。でも、大丈夫です。今日は本当にありがとうございました。助かりました」 彼女は深々とお辞儀をした。 その日はお酒も一滴も飲まず、急いで宿に戻りスカイスキャナーで検索をし、ベトナム・ホーチミン行きの格安フライトチケットを取った。 行きは空路で入り、それからカンボジアまでバスの陸路で国境越えする計画を立てた。ベトナムは入国時にどういうルートで出国するかを説明できないと入国ができないらしい。 テレビロケの仕込みのように、大急ぎで情報の整理と準備をした。翌日13時にチェンマイ空港から出発だ。 お世話になった宿のオーナーのあゆみさんに、明日宿を出ることを告げた。 あゆみさん「ごっつさん、どうしたんですか急に?」 俺    「いや、別に。なんとなく。日刊SPA!の連載に細かいことは書きますよ」 するとニヤリと笑い、 あゆみさん「女でしょ?」 俺    「いやいや。まぁいいじゃないですか」 女の勘は鋭い! ということで、仲良くなった旅人たちと急遽お別れをすることになった。 翌朝、旅仲間から減らすべき荷物のアドバイスをもらった。 そしてSlowHouseの宿ノートにお礼の言葉を書いた。

大急ぎでパッキングするバツイチおじさん

その後、みんなで初日に食べた、チェンマイの名物料理カオソーイを食べに行った。 バンコクで沈没しかけていた俺を助けてくれたチェンマイ。 優しく癒してくれた仲間たち。 やがて SlowHouseのみんなとお別れをする時間がきた。 旅をしてると、せっかく仲良くなった友達と別れるのが本当に辛い。 最後に皆で記念写真を撮り、居心地がよかったSlowHouseと旅人たちに別れを告げた。

別れはいつもつらい。。。

チェンマイ空港に向かうトゥクトゥクの中、俺の胸はかなり高まっていた。 やはり、これは恋心なのか? 彼女のことを思うと、胸が苦しくなる。 脳内にまたC-C-Bのあの曲が流れ始めた。 ♪誰か Romantic 止めて Romantic 胸が~ 胸が~ 苦しくなる~ 惑う瞳に 甘く 溺れて Hold me tight せ~つなさ~は 止まらない 時間がなかったためホーチミンがどんな場所かもほとんどリサーチしていない。 ゆみさんがA(仮名)と言う日本人ドミトリーに泊まっている。 情報はそれだけだ。 それでも、国境を越え、ゆみさんにもう一度会いたいと強く思った。 チェンマイで犯した自分の選択ミスを取り戻したかった。 胸に生まれた感情の正体が恋心かどうかを確かめたかった。 俺は新たな覚悟を決め、チェンマイを旅立った――。 次号予告「果たしてホーチミンにて再会なるか!? 国境を越えた2人が選んだ恋の結末とは!?」を乞うご期待!
1969年大分県生まれ。明治大学卒業後、IVSテレビ制作(株)のADとして日本テレビ「天才たけしの元気が出るテレビ!」の制作に参加。続いて「ザ!鉄腕!DASH!!」(日本テレビ)の立ち上げメンバーとなり、その後フリーのディレクターとして「ザ!世界仰天ニュース」(日本テレビ)「トリビアの泉」(フジテレビ)をチーフディレクターとして制作。2008年に映像制作会社「株式会社イマジネーション」を創設し、「マツケンサンバⅡ」のブレーン、「学べる!ニュースショー!」(テレビ朝日)「政治家と話そう」(Google)など数々の作品を手掛ける。離婚をきっかけにディレクターを休業し、世界一周に挑戦。その様子を「日刊SPA!」にて連載し人気を博した。現在は、映像制作だけでなく、YouTuber、ラジオ出演など、出演者としても多岐に渡り活動中。Youtubuチャンネル「Enjoy on the Earth 〜地球の遊び方〜」運営中
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