電車内スマホ撮影のマナー違反が続出「このオヤジのTシャツ超ウケるwww」

 5/21、東京メトロ副都心線渋谷駅構内で所沢市の男性(53歳)が、見知らぬ男に刃物で刺される事件が発生した。犯人は2日後に逮捕。警察の取り調べでは、「人生で話し相手が少なく、収入も少ないことからイライラしていた。電車内で男性とぶつかりストレスが爆発した」と供述している。

スマホ撮影 6/12発売の週刊SPA!「電車内の迷惑(狂)人間図鑑」では、傷害事件までは至らないものの、電車内でトラブルの“火種”となっている事例を徹底取材した。その中で、最近急増しているスマホ撮影を巡るトラブルを紹介したい。

「車内で視線を感じたので振り向くと、大学生くらいの女のコがスマホをこちらに向けていた。僕のTシャツがツボにハマり、シャッターチャンスを狙ってようです。体の角度を変えてもレンズはしつこく追ってくる。『なんですか?』と声をかけたら、目も合わせないで即下車。あのまま撮影されていたら、多分写真付きで『このオヤジのTシャツ超ウケるwww』と、ツイッタ―で拡散されていたんだろうな。想像するだけで恥ずかしい」(32歳・男性)

 オヤジのTシャツ情報を拡散して何が面白い? こうした迷惑スマホ族は、アプリの進化とともにさらに増殖する。

「大荷物を持って電車に乗ると、大学生風の男2人がスマホを向けてきた。『人でも運んでんじゃね?』『アップした』という会話が聞こえたので、“無音のカメラアプリ”で無断で撮られ、ネットに上げられたなとわかりました。彼らのその神経がわからない」(34歳・男性)

 もはやスマホを向けられるだけで変な勘繰りをしたくなってくる。

「向かいの席の男性がこちらを凝視し、その後スマホを取り出して打ち込むという行為を、私が降りるまでの20分間ずっと続けていたんです。『私のことをつぶやかれていたらどうしよう』『写真を撮られているのでは』と考えてパニックに陥りました。スマホを向けられるだけで怖い」(21歳・女性)

 スマートに使いこなせない残念な“スマホ族”。そんなヤツらが今、車内には溢れかえっているようだ。 <取材・文・撮影/週刊SPA!編集部>

週刊SPA!6/19号(6/12発売)

表紙の人/マギー

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