「ミスの説明も謝罪もなし」「何十年と続いた発注が途切れた」若手の育成に頭を抱える上司たちの悲鳴。分断の加速が進む5つの要因
―[[若害]の激ヤバ実態]―
「人手不足で採用基準は年々緩くなっている。今までなら入社してこなかった人材が大量に入ってくるようになりました」こう嘆くのは大手企業の教育担当者。’25年3月卒業の大学生の就職内定率は92.6%。超売り手市場のなか、今年も大量の新社会人が誕生した。若手社員のトンデモ言動に困惑する声が聞かれるようになって久しいが、若手育成の難度は上がるばかりで、今やお手上げ状態の企業も珍しくない。コミュニケーションの齟齬は本当に世代の違いなのか、採用した企業が悪いのか。組織や周囲に“害”を及ぼしてしまう新社“害”人の実態に迫った!
若害の定義
①「お客さま」体質で業務遂行
②無責任な迷惑行為を多発
③仕事の価値は自分が基準
若手の育成に頭を抱える上司たち
![[若害]の激ヤバ実態](/wp-content/uploads/2025/03/54da039369d867d1899a5c45c1da4d9b-550x367.jpg)
「事務連絡を既読スルー、ミスの説明も謝罪もなし」
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