『俺の屍を越えてゆけ』続編の正体がついに公開!発売は2014年夏

俺の屍を越えてゆけ2

今回はPS Vita。ビジュアルのクオリティに期待したい!

『俺の屍を越えてゆけ』。1999年に発売されたRPGで、一昨年、PSPにてリメイク版が登場。昔ながらのファンのみならずゲーマーの間では話題になった。思い返せば、リメイク版が出た当初からすでに続編の噂が立っていた。あれから2年。ここにきてついに解禁。タイトルは、『俺の屍を越えてゆけ2』だ。発売は、来年夏予定。

 通称『俺屍』と呼ばれるこのタイトル。まずはどんなゲームか振り返ってみよう。

 平安時代、朱点童子という鬼の襲撃によって破滅に追い込まれた都。そんななか、ある夫婦の幼い子供が朱点童子により2つの呪いにかけられてしまう。それが、生後わずか2年ほどで死んでしまう“短命の呪い”、人との間に子をなせない“種絶の呪い”だ。プレイヤーは限られた時間のなかで、“交神の儀”によって子孫を残しながら、朱点童子と闘い続けていくシステムである。

 続編は、基本システムに変更はないようだ。東京ゲームショウ前にいち早く触ることができたが、内容に関してはまだまだ開発中のため、下記のプレイ画像で確認していただきたい。

⇒【プレイ画像】はコチラ http://nikkan-spa.jp/?attachment_id=506371

◆交神の儀

 いわゆる子孫を残す行為であるが、相手はさまざまだ。こちらも下記のプレイ画像で確認していただきたい。

⇒【プレイ画像】はコチラ http://nikkan-spa.jp/?attachment_id=506379

 このようにして一族を築きながら、戦闘を続けていくというわけだ。最初にも言ったように、短い期間で前代から徐々に死は訪れていく。自分と似た遺伝子が継承されていくだけにその切なさといったら……。しかしなおのこと、命掛けになれるのである。


◆ゲームデザイナー桝田氏の戦略とは?

――続編は『俺の屍を越えてゆけ』(以下『俺屍』)PSP版(以下:リメイク版)が登場したときから、噂になっていましたが、その経緯を教えてください。

俺の屍を越えてゆけ2,桝田省治

『俺の屍を越えてゆけ』ゲームデザイナー桝田省治氏

桝田:もともと、リメイク版が出たとき(2011年)は、PSPからPS Vitaに切り替わるタイミングでした。14年前のタイトルだし、まずは反応を見て、新作(続編)を作ろうと考えていました。まさに今回の『2』に向けての動きがすでに2年前から行なわれていたのです。

――桝田さんが、『俺屍』を生み出したきっかけが、お子さんが生まれたときだったそうで……。

桝田:そうですね。息子が生まれたときですね。僕の祖母がまだ生きていて、ひ孫だったことでとても喜んでいた。でも僕が33歳のときの子供だったから、きっと自分はひ孫が見られないんだなぁと思ったとき、うらやましいと感じました。だからゲームにしようと。その息子ももう21歳ですよ(笑)。

――感慨深いですね。自分の写真を撮れるというのも、より子孫への愛情が感じられるようになりますね。

桝田:顔を取り込みたいというのがあったわけではなく、元々はユーザー要望なんですよね。「一族の顔も遺伝したらいいな」っていう。当初2Dで試していたのですが、どうも福笑いのようになってうまく行かず、3D化することにしました。そうすると、交神相手の神様も3Dとなり、一族が冒険する迷宮も3Dにと、作業は倍々に。その辺は、苦労しましたね(笑)。今回、意識したのは、前作遊んでくれたプレイヤーへの感謝の気持ちですね。例えば、多かった意見としては、一族が256人で打ち止めになってしまうこと。今回は、約1000人ほどにしました。また、セーブデータを4つに増やしたり。このように要望はできるだけ取り入れてきましたし、来週の東京ゲームショウでも遊んでもらって、意見を取り入れていきたいですね。当然のことですが、続編としての基本的な部分はしっかりと作り込んでいますよ。

――新しい要素としてはどんなことを取り入れようと思いますか?

桝田:他の人とのコミュニケーションツールになればいいなと。プレイヤーごとの違いを共有して遊べたり、一緒に写真を撮って子供の顔を見られたりと(笑)

――それはかなり画期的なツールですね(笑)。来年の発売がとても楽しみです。

『俺の屍を越えてゆけ2』をもっとも早く触れるチャンスは、まずは9月19日から行なわれる東京ゲームショウだ。ファンはお見逃しなく! <取材・文/日刊SPA!取材班>

(C)Sony Computer Entertainment Inc.

俺の屍を越えてゆけ

生きる、死ぬ、託す。過酷な運命に立ち向かう一族の物語

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