バブル期の贅沢を再現!大雪で通行止めのなか苗場を目指してみた
―[道路交通ジャーナリスト清水草一]―
六本木でタクシーを止めるため車道に飛び出したとか、みなさんも一度は耳にしたことがある50代のバブル武勇伝。そんな狂乱のバブル期には、金曜夜になると関越自動車道や環状八号線は大渋滞。若者は苗場を目指したんだそうです。そこで今回は、アベノミクスでバブルがきたときの予行演習ということで、バブル期の若者の冬の贅沢を再現してみました!
MJブロンディ=文 Text by Shimizu Souichi
池之平昌信=写真 Photographs by Ikenohira Masanobu
◆40年ぶりの大雪で通行止めのなかバブルへの復讐のため苗場を目指しました

- 苗場の積雪は280cm。関越トンネルの向こう側は別世界でした。
- 都心も40年ぶりの大雪で雪片付けに四苦八苦しましたが、雪国の人はこれを毎日やっているかと思うと、頭が下がります。敬礼!
―[道路交通ジャーナリスト清水草一]―
1962年東京生まれ。慶大法卒。編集者を経てフリーライター。『そのフェラーリください!!』をはじめとするお笑いフェラーリ文学のほか、『首都高速の謎』『高速道路の謎』などの著作で道路交通ジャーナリストとしても活動中
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