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オンライン麻雀で月収50万円稼ぐ人の思考法

 オンラインで遊べるギャンブルといえば、ポーカーやバカラ、ブラックジャックといった“カジノもの”が定番だったが、ここへきて麻雀も登場。雀荘へ行かずとも熱い勝負ができるようになったと、一部のファンの注目を集めている。 「PCにダウンロードして遊べる『みんなの麻雀.com』(http://www.minnano-mj.com/)というアプリがあるのですが、これが今アツい。人気もあって、Facebookのファンページもあるぐらいです。いつアクセスしても100人くらい人がいるんですが、よほどお金持ってる暇人が多いのかレベルはハッキリいって高くなく、かなり稼ぎやすいんです」  こう語るのは、雀荘で働いた経験もある向田洋平氏(仮名・35歳)。対面で勝負する雀荘よりもはるかに勝ちやすいそうだ。
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取材時、四暗刻単騎待ち(W役満)を上がるの図。驚異的なヒキの強さを見せつけられた

「ゲームはシステムで進行していくので、河に鳴ける牌が落ちると挙動が止まります。つまり、相手の手が非常に読みやすい。それなのにオンラインという特性上、ダラダラとゲームに参加しているプレイヤーが多く、ある程度しか注意を払わない。高いレートで短時間集中してやれば、普通に勝てますよ。そこそこ腕に自信がある人ならまず負けないでしょう」  このオンライン麻雀では1ドルで参加できる卓から最高は300ドルの卓までレートが刻まれているが、向田氏によればプレイヤーの質はレートによってさほど左右されないのだとか。 「レートによってメンバーはだいたい固定されているので、少し観察すれば本当に強いプレイヤーはわかります。狙いはそこではなく、フラッと入ってくる新参者の弱い奴。負けが込んで追加入金が続くようなら最高ですね。早いのだと1局5分もあれば終わるので、1時間で7~8万勝つこともあります」  ちなみに、「みんなの麻雀.com」はクレジットカードやネッテラーなどのオンラインウォレット経由で入金ができ、お金を賭けて遊ぶことができる。が、法的にまったく問題がないわけではない。射幸心はかなり強く、ギャンブルとしては荒い部類に入ると言えるだろう。 「オンラインギャンブルは、弱者探しの旅。ドバっと一攫千金というより、弱い相手、アツくなってる相手を探して、コツコツ勝ちを積み上げていくイメージです。そしてそれは、たいして難しくない」  向田氏は白い歯を見せてそう笑うのだった。7/15発売の週刊SPA!では「一攫千金11連発に学べ」という特集を組んでいる、ほかにもアイデア一発で勝負できる鉱脈を紹介しているのでぜひ参考にしてほしい。 <取材・文/週刊SPA!編集部>
週刊SPA!7/22・29合併号(7/15発売)

表紙の人/SMAP

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