“レッスルマニア10”ラダー・マッチ――フミ斎藤のプロレス講座別冊WWEヒストリー第151回

“レッスルマニア10”のもうひとつの名勝負は、レーザー・ラモン対ショーン・マイ ケルズのインターコンチネンタル選手権“ラダー・マッチ”だった(写真は「レッス ルマニア10」ケーブルTV・PPV番組広告より)
プロレス現代史のなかでいちばん有名なラダー・マッチは、“レッスルマニア10”(1994年3月20日=ニューヨーク州ニューヨーク、マディソン・スクウェア・ガーデン)のセミファイナルにラインナップされたレーザー・ラモン(スコット・ホール)対ショーン・マイケルズの一戦である。
“レッスルマニア10”はWWE史に残るベスト・オブ・ベスト・マッチを2試合、プロデュースした。ひとつはブレット対オーエン・ハートの“兄弟対決”で、もうひとつはラモン対マイケルズのラダー・マッチだった。
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