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だからアイドルはバイトもする!芸能事務所に入ると、むしろ生計を立てづらい【現役グラドル経営者・手束真知子】

 ミスマガジン2004、SKE48/SDN48の元メンバーという経歴を持ち、今は現役グラビアアイドルとして活動しながら、グラドルたちが働くカフェの経営者でもある手束真知子。そんな“二足のわらじ”をはく彼女だから語れる「フリーランスアイドル論」とは……?

事務所の同僚のコにいい仕事が入ると、心底悔しい!


 芸能事務所に所属するとマネジャーがマネージメントをしてくれるので、自然にオーディション情報やお仕事が入って来ます。でもそのぶん、同じ事務所の所属アイドルをライバル視してしまい、他のコにいい仕事が入ると……とっっっても悔しくなったりする!

手束真知子

 私も芸能事務所に所属していた頃は他のコが気になってしまい「あのコは社長に気に入られているんだ!」と、ひがんでしまうことがありました。今思い返せば「事務所に気に入られないなら辞めたい…」とまで考えて、本来の夢や目標を見失っていましたね。

 そんな私も今はフリーランスになって、そうなると誰のせいにもできないから、もう自分のペースで、自己責任で頑張るしかない。ではなんでフリーランスになったかというと、それはメリットがあるからです。

 なんといってもギャランティ(いきなり夢のない話ですが……)。ブレイクするまでは芸能活動をしながらアルバイトもしているアイドルさんがほとんどなんですが、実はフリーランスアイドルだと、芸能活動だけで生活できているコも多いんです。

 その理由はやっぱり、事務所に入っていたら半分になったりするギャランティが100%そのまま自分に入ってくるから。その差は本当に大きくて、生活するうえで大切です。私もフリーランスになるまではこっそりバイトをしていたりしましたが、バイトを頑張りすぎて本業がどっちかわからなくなって、モチベーションが下がっていましたし。芸能事務所に入りながら生活できるくらい仕事がある、ということは簡単ではないんです。

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もう一つの大きなメリットは?

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