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ブレットがWWE世界王座奪回@“サバイバー・シリーズ”――フミ斎藤のプロレス講座別冊WWEヒストリー第198回(1995年編)

WWEオフィシャル・マガジン

ブレット・ハートが“サバイバー・シリーズ95”でディーゼル(ケビン・ナッシュ)を下し、1年ぶりにWWE世界王座奪回に成功。ブレットは“ズル賢いベビーフェース”という新路線を模索。(写真はWWEオフィシャル・マガジン表紙)

 アメリカじゅうがターキー(七面鳥)のディナーを食べるサンクスギビング=感謝祭の夜のスーパーショー“サバイバー・シリーズ”(1995年11月19日)は、メアリーランド州ランドーバーのUSエアー・アリーナで開催され、観衆1万4500人を動員した。

 “サバイバー・シリーズ”というイベント名のそもそもの由来である4対4イリミネーション・マッチは全6試合中、4試合ラインナップにされた。第1試合では123キッド(ショーン・ウォルトマン)&トム・プリチャード&スキップ(クリス・キャンディード)&ラッド・ラドフォード(ルイ・スピコリ)がマーティ・ジャネッティ&ボブ・ホーリー&バリー・ホロウィッツ&白使(新崎人生)を下した。

 第2試合では全日本女子プロレスから6選手がゲスト出場。バーサ・フェイ(モンスター・リッパー)&ライオネス飛鳥&アジャ・コング&渡辺智子がアランドラ・ブライズ(メドゥーサ)&井上京子&長谷川咲恵&チャパリータASARIと対戦した。

 試合はアジャが裏拳でブレイズをフォールしたが、8人の選手が入り乱れての10分弱のファイトタイムはアメリカの観客が全女スタイルのなんたるかを理解するのに十分な時間とはいえなかった。

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第3試合のゴールダスト対バンバン・ビガロは…

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