おっぱいで世界平和を目指したい
三島:それにしてもおっぱい大きいよね。この部屋が狭く感じるよ(笑)
あい:言い過ぎでしょ(笑)
三島:てか、実はあいちゃんと初対面ではないのよね。
あい:そうですね。
三島:僕、あいちゃんとの初対面のときのことよく覚えてるんだよね。
あい:どんなでしたっけ?
三島:クラブでミニスカート穿いてたんだけど、ノーパンだった(笑)
あい:えーーー! 覚えてない!(笑)
三島:なんなんだこの人は!って強烈に覚えているよ(笑) それで、あいチャンのすごいところは、「Iカップのあいちゃん」ってキャッチコピーだけど、本当はJカップあるんだよね?
あい:それは現役のときですね。AVに出ていたときは今よりも太っていたから、「Jカップの鈴香音色」だったんですけど、バーレスク東京で踊るようになってから前より15キロ痩せて。今はちゃんと「Iカップのあいチャン」。
三島:普通は盛って言いたくなると思うんだけど。例えば、男だったらチンコが16.5センチなら、もう17センチってことにするでしょ。でもこの人は語呂合わせの為だけにわざと小さく言うってすごいよね。
あい:「Jカップのあいチャン」って、なんかカワイくないもん。
三島:ちなみに、おっぱいはいつからデカくなったの?
あい:中2の夏までペチャパイだったんですよ。まだ生理もきてなくて。それである日、貧血で倒れてしまって救急車で運ばれたんですけど、病院のベッドのうえで初めて生理がきた。年齢的には、13才の頃かな。そこから3日~1週間以内でBカップまで大きくなって。そこから21才のときまで毎年ワンカップずつ、最終的にはJカップまで成長しました。
三島:どこまで大きくなるんだろうって、コワくなかった?
あい:高校生の頃はコワかったかも。自分ではコントロールできない、みたいな。ブラジャーを買ってもすぐにサイズが合わなくなって。
三島:漫画であったんだけど、サイの角がどんどん丸く伸びていって、最終的には自分に刺さって死ぬ、みたいな(笑)
あい:そういう悪夢を見たこともあります。最近だと、おっぱいがヒザぐらいまで垂れていくという(笑)
三島:でも、このおっぱいは本当に世界クラスのフォルムかもしれないね。やっぱり、男から見られているって意識はある?
あい:バーレスクでお客様と話していても、おっぱい見てるのすぐわかりますよ! ビーチだと50mくらい先から指差されたりします(笑) 私は、AVやストリップ、ショービジネスに興味をもったり、おっぱいに翻弄される生き方をしているかもしれない。でも、そのおかげで、おっぱいでだれかを笑顔にできるんじゃないか? って目標が生まれたから。おっぱいには感謝していますよ。
三島:なるほどね。なんかいい話だね。じゃあ、そろそろラップを作っていこうかな。なにか入れたいフレーズはある?
あい:私の夢は、“
おっぱいで世界平和を目指す”ことなんですよ。おっぱいで愛をあげたくて、今まで「愛がいっぱいのIカップ」って言葉を言い続けてきたんです。だから、このフレーズは入れられますかね?
三島:はいよー、ちょっと待っててね。
(5分経過。三島氏、真面目な顔になる)
――こうして、あいチャンの実体験をベースに完成したのが以下の歌詞だ。
デカくなったのは13才
その日から男は順番待ちで
ヤリたい奴らがひしめきあってる
谷間見ただけでみんなたってる
近くで見たけりゃバーレスク
おいでよ毎晩チップの雨ふる
シャンパン入れる人 I Love You
愛がいっぱいのIカップ
三島:こんな感じでどうでしょ?
あい:すごい! ありがとうございます!
三島:ちなみに、そこまでおっぱいが大きいと乳輪はどんな感じなの?
(ここで三島氏、“取材の一環”という名目でニップレスの下を拝見)
※この写真はCGです。バーレスクでお客さんができる行為ではありません。警察に通報されます!
あい:どうですか?
三島:言葉ではなかなか言い表せないかなぁ。
あい:そんな複雑ですか?
三島:簡単に言うと……100点です!(笑)
<取材・文/日刊SPA!取材班、撮影/長谷英史>
●三島
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●あい@バーレスク東京
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@ai_non_ne