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入ったら後悔する「高齢者住宅」。安さがウリの施設は要注意

老人 介護の専門性に誇りや矜持があるスタッフならば、不正のようなことをする事業者のもとで働くのは我慢ならないだろう。逆に言えば、「囲い込み」を行っているような事業者のもとで働いているスタッフというのは、質の高いサービスをしようという気持ちが薄いと推察できる。その結果、起こることは容易に想像がついてしまうのだ。 「そもそも高齢者住宅では、事故やトラブルは避けられるものではありません。人間を相手にしている以上、事故は必ず起きるものだからです。そういう前提のもと、最善を尽くすというのが介護事業者にとって大切なことです。したがって、現場スタッフのモチベーションが、安全性を大きく左右することは忘れてはいけません」  制度の間隙をぬって、貧困ビジネスが横行している今、安心で快適な終の棲家と出合いたいのならば、安さを最優先にして選んでしまうことは自らリスクを高めてしまうこととなるようだ。<取材・文/日刊SPA!編集部> 【濱田孝一】 経営コンサルタント、社会福祉士、介護支援専門員、ファイナンシャルプランナー。1967年生まれ。立命館大学経済学部卒業後、銀行に入社。以後、介護スタッフ、社会福祉法人マネジャーを経て、2002年より介護ビジネスや高齢者住宅についての経営コンサルティング、講演、書籍執筆を行う。最新著に『「老人ホーム大倒産時代」の備え方 高齢者住宅を正しく見極める』が発売中
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