冷蔵庫を捨てたことで生まれた“8つのメリット”を分析してみたよ――プロギャンブラーのぶき
その5、冷蔵庫を置くスペース
冷蔵庫を置くスペースの分を減らせることで、部屋をコンパクトにでき、お金が生まれる。東京で1部屋を減らすと、家賃換算にして、月5万円ほどを減らせる。年額だと、敷金・礼金も含め、67万円の差額が生まれる。仮に1部屋が8畳とすると、冷蔵庫に必要なスペースは半畳分なので、年に約4万円のスペースを減らせることになる。
その6、行動の効率化
つい冷蔵庫を開けて中身をチェックしてしまう行動パターンをなくせる。夜中に小腹が空いて起きても、冷蔵庫から探すことすらできない。
その7、睡眠の効率化
冷蔵庫は安かったり、年数が経ったりすると、音がしてしまう家電となる。住居がワンルームの場合、所持を放棄すれば、さらなる安眠につながる。
その8、思考の効率化
脳ファイルを使わなくて済む。脳は自然と「冷蔵庫のあの野菜はそろそろ食べないといけないから、今日の夕飯は……」と考えてしまう。でも、冷蔵庫の中身を考えているとき、他のクリエイティブな発想は激減する。冷蔵庫の中身を考えられる脳力の高さが、逆にクリエイティブさとヒラメキ力を低下させてしまう。さらに各賞味期限や冷蔵庫の中身を記憶しているだけでも、脳ファイルは使用してしまう。その脳ファイルを冷蔵庫ごと消去してあげちゃう。脳の有効活用として、もっと大事なことへ有意義に脳を使用してあげる。
※逆にデメリット
検証するときは、必ず逆の視点であるデメリットを出すべき。けれども、この3年間で気づくデメリットが見当たらない。これには自分でもビックリ!
【まとめ】
冷蔵庫は年間だと、なんと9万4000円のコストがかかる。この9万4000円は税金を支払ったあとの手取りの収入から捻出している金額。ならば、冷蔵庫の年額コストは、収入からみると10万円以上かかっていることになる。
「お金を節約できたことは、収入と同意義だ」by 人生の賭け方
つまり、冷蔵庫を捨てることで、年10万円のお小遣いが入るって計算。さらに、行動・睡眠・思考が効率化できる。冷蔵庫を捨てた後の新たなる視点としては、スーパーやコンビニを自分の冷蔵庫と置き換える。すぐ食べる量だけを買う。寒さで食品が腐りにくいこの季節、特に一人暮らしで引っ越すなら、おすすめの節約術です。
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1971年東京都生まれ。15年間カジノで勝ち続けたお金だけで、世界6周。東日本大震災時、ボランティアのため一時帰国。すると、メディア・講演依頼など各方面から引っ張りだこに。検索「プロギャンブラー」にて独占状態。著書に『勝率9割の選択』(総合法令出版)、『ギャンブルだけで世界6周』(幻冬舎)
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