外国人とのエッチが好きすぎる29歳国際派・肉食女子。大使館のゲストルームをホテル代わりに…
「外国人とのセックスが好き」、「20歳をこえてから外国人としか付き合っていない」という日本人女性が存在する。帰国子女でなくとも、“外国人好き”を自称し、週末は六本木のクラブやバーに出没。休日はホームパーティでイケメン外国人を食い漁る。直接知り合いはいなくとも、そんな彼女たちの存在を知っている男性は少なくないだろう。
本記事は、そんな外国人好き女性の感性に迫ったものだ。
「これまでヤッた男性十数人のうち、8割は海外出身の男性でした」という川名瞳さん(仮名・29歳)。
彼女は、自学自習で英語をマスターし、大学時代はドイツに留学。仕事でもベルリンに一年ほど転勤していた関係でドイツ語が堪能な上、日常会話レベルのフランス語も使いこなす、いわゆるマルチリンガルだ。
そんな彼女が日本人男性と最後に交際したのは10年以上前のこと。高校2年の時に同級生と付き合ったのを最後に、人種も国籍も多種多様な男性と交際を繰り返し、今年7月にはIT企業に務めるヒスパニック系アメリカ人男性と国際結婚を果たした。
彼女には“普通の女子”と一点だけ違うところがある。
それは、彼女が“国際派ヤリマン”であること。
川名さんはなぜ外国人に抱かれたがるのか。彼女の破天荒なエピソードの一部を紹介しながら考察していこう。
まずは基礎的なことから聞いていこう。
語学に堪能とはいえ、日本で暮らしている川名さんはどこでそんなに海外の人と出会うのか。
「この数年、渋谷のクラブは特に外国人が増えていますが、有名な大箱は観光客が圧倒的に多い。国籍に限らず一夜だけ遊びたいというオトコが多いので、真剣に出会いを求めている女のコはそうした場所に行っても効率悪い気がします。どちらかといえば都内の企業で働いているエリート外国人が日常的に利用する渋谷や六本木の小さめの老舗クラブやオシャレな立ち飲み屋、例えば渋谷ならブリティッシュパブの“A”や“H”が狙い目ですね」
曰く、そうした場所には先進国の祖国を離れ日本で就労し、“それなりに稼いでいる男性”が多いらしい。実際、彼女の結婚相手も渋谷のパブで知り合ったそうで、その年収は当然のごとく1千万円を超えているという。
元カレや会社の同僚など一度仲良くなると、特有のホームパーティー文化もあって、外国人との付き合いが雪ダルマ式に増えていき、気づけば友人関係やセフレもほとんど欧米出身者。LINEよりMessengerの利用頻度が圧倒的に多いという彼女の恋愛遍歴の中で興味深いのが、3年ほど前に交際していた白人男性とのエピソードだ。
渋谷の立ち飲み焼鳥屋“T”で女友達3人で飲んでいたところ、話しかけてきた3歳上の白人男性と川名さんは意気投合。二人で渋谷のバーを挟んだ後、そのままタクシーで男性の自宅へ向かったが、到着したのはなんと某国の大使館だったという。彼女を口説き落とした男性は音楽関係の仕事に就いていたが、彼の家族の一人が大使館職員だったらしい。
「すぐに国旗や国章が目に入ったので、タクシーを降りる前に気づきました。大使館といっても、ちょっとしたお屋敷くらいの感じでしたが、フロアの移動もカードキーがないとできなかったし、入れない部屋や防犯カメラも多かったです」
大使館に着いてから3分で裸になったその夜のセックスは、非日常感と背徳感も相まって「最高だった」そうで、以来、一年ほどの間、その某国大使館のゲストルームはヤリ部屋になっていたという。
「ゲストルームはシャワーやベッドもあって、少し広いホテルの部屋みたいなイメージ。共有キッチンが同じフロアにあって、冷蔵庫の中にリコリスのリキュールが常にダース単位であって、いつも飲んでいました。1階には執務フロアで上のフロアには、職員の居住区がありましたが、私はゲストルームしか使いませんでしたね」
“国際派ヤリマン”はいかにして誕生したのか
渋谷の立ち飲み屋から大使館へ直行。3分で裸に
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