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あなたは解ける? 小学生でも分かる「東大ナゾトレ」にチャレンジ

人気ナゾトレ制作者が明かす、問題作りの現場

 バラエティ番組出演をきっかけに、謎解きブームを巻き起こしている「AnotherVision」。ドリルでも脳が唸る出題をしてくれたが、彼らが作る謎解きが老若男女から支持される理由とは? 2代目サークル代表の松丸亮吾氏を直撃した。 「悔しながら、注目を集めたきっかけは“東大”というわかりやすいキャッチコピーだったかと思います。それでも大きなブームになったのは、クイズではなく謎解きなので、小学生レベルの知識さえあれば解ける問題しか作らなかったことにあるかなと。大人も子供も同じラインで楽しめること、そして解けたときの爽快感を一番大切にしています」
松丸亮吾氏

松丸亮吾氏

 クオリティも徹底して追求。 「問題制作にチームの39人全員が関わっています。都合のいい自分ルールが入っていないか、他の謎解きと被りがないかなど一つ一つに対して全員が納得するまで議論するんです。また、僕ら自身の思考がマンネリ化しないよう気をつけています。過去問を研究して解き方が定番化しているなと思ったらそれを逆手に取った出題をしたり、漢字問題を作るときには使う辞典ごと替えたりしていますね」  結果、週20問ほど上がってくる新作のうち、世に出るのは2問ほどに絞り込まれるのだとか。その分、反響もまた大きかったという。 「子供たちだけでなく、お父さんやお母さんにもウケたみたいで、『子供は解けたのに自分は解けなくて、答えを見たときに悔しくなった』と言ってもらえることが増えましたね。サークルの人数も僕が代表に就任した2年前は30人ほどだったのが、今では250人超に。今後はリアルイベントやゲームなどあらゆることに謎解きを生かしていきたいですね」

解答.じゃんけんのルーツに迫れ

グー……○② ⇒いし チョキ…○①③⇒はさみ パー……○③ ⇒かみ ①②③=さしみ 脳活ドリル じゃんけんの本来の意味に気づけるかがポイント。グーは“いし(石)”、パーは“かみ(紙)”、チョキは“はさみ”と、それぞれの手を別の意味に変換できれば答えは簡単。 「この問題では記憶と思考を司る脳の部位が活性化します」(医学博士の加藤俊徳氏) 【東京大学謎解き制作集団 AnotherVision】 『今夜はナゾトレ』(フジテレビ系)でも活躍。累計85万部突破の『東大ナゾトレ』シリーズ第6巻が8月22日に発売 取材・文/週刊SPA!編集部 ※『週刊SPA!』8月21日発売号「脳を鍛える[脳活ドリル]」より
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週刊SPA!8/28号(8/21発売)

表紙の人/ 浅川梨奈

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東大ナゾトレ AnotherVisionからの挑戦状 第6巻

知識は不要。頭がやわらかければ正解するが頭が固い人は苦戦する

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